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2010年作 コント 「卒業」 vtr⑤ スタッフの押し入れから出てきたカナリアvtr⑤ 12. カナリヤからのお知らせ. 同名の映画でも用 … カナリアは、吉本興業東京本社（東京吉本）に所属していたお笑いコンビ。 メンバー共に大阪nsc21期生。 2003年結成、2018年解散。 主に神保町花月やよしもと∞ホールで活動していた。 2020.07.01 「毎週水曜日お客様感謝day」7月分アップ！ m-1グランプリ、2010年大会をもって無事に10年間の歴史に幕をおろしました。 「結成10年以内のコンビのみ参加可能」という制約上、どうしてもヒーローとなるコンビが枯渇していくことになります。ここ数年で大会の魅力が薄れていきつつあったのも事実。 2010年作 漫才 「ドレミの歌ゲーム」 ed (曲：さらば青春 / drop's) op 奇妙なドレミの歌はまだまだ続く。ボンの転調までの流れが一つの注目点であるように思える。 まだまだ続く足立ワールド 2020.07.10 【お知らせ】平岡店 7/11(土)～時間変更のお知らせ 2020.07.05 【求人募集】北海道の手芸文化を私達と一緒に伝えていきませんか？ エスタ店・新さっぽろ店より. 「ドレミのうた」（英: Do-Re-Mi ）は、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の歌の1つ。1959年の作品。 オスカー・ハマースタイン2世作詞、リチャード・ロジャース作曲。. カナリア（金糸雀、金絲雀、学名：Serinus canaria）（カナリヤとも表記）は、アトリ科に分類される小鳥、及びそれを原種として品種改良された愛玩鳥 フィンチの一種。 種小名のcanariaはカナリア諸島に由来するが、語源はラテン語の canis 「犬」である。. まずはじめに、「2010 m-1グランプリ カナリアの漫才の構造 1/6」をご覧頂いたほうが良いかと思います。 ここからしばらく奇妙な歌. 2020.07.14 ケイフファセット生地 復活！ 本店4階. また、最近ではテレビの短時間のネタ見せ番組などで、短めのコントネタを披露する事が多い。 vtr④ スタッフの押し入れから出てきたカナリアvtr④ 11. 奇妙なドレミの歌はまだまだ続く。ボンの転調までの流れが一つの注目点であるように思える。ボンの普通の「ド」の歌が終り、今度は「レ」の音を足立に振る。足立「レーはレンコンアレルギー、レンコンアレルギー♪食べると喉の奥のかゆみが止まらなーいのレ」ここでも、通常我々が予期する歌とは異なった歌詞が登場する。ただ異なっているだけでなく、できるだけ我々の想像から遠く離れた場所へと（もうひとつの世界）へと誘うためにあまり耳慣れない、レンコンアレルギーという単語を持ち出している。そして何事もなかったかのように、足立へ「ド」の音を振りなおし、視聴者の視点を現実世界へと戻させる。次の足立の歌詞を見ていこう。ファーはファイティングポーズ♪家に帰ればファイティングポーズ♪まま母の前ファイティングポーズ♪ファイティングポーズ♪ファイティングポーズのファ♪ここでも、先程と同様に奇妙な足立ワールドが始まる。ここでのボンの対応はやや戸惑う程度でツッコミは入れない。また振り出しの音である「ド」に戻して、足立のターンである。ソは疎開先で君にでーあーった♪君は米兵に向かいファイティングポーズ♪ファイティングポーズ♪タタタッタファイティングポーズ♪ファイティングポーズのソ♪所謂「天丼」というテクニックなのであろうか。先ほど出てきたファイティングポーズと今回のファイティングポーズは時間を超えた2つの世界があり、それが可笑しさを生み出しているのではないだろうか。また、米兵にというのはなんとなくその構図が想像しやすく、世界観を作り出すには効果的なのであろう。そしてまた例のごとく「ド」の音に戻し、一度振ってあった「レ」の音を再度振る。ボンの表情からは、レの曲が始まったときにシマッタという感情が現れており、ある決まった対応を返してくる何かに対して誤って同じ行動を振ってしまうことは我々にもあり、それを表現したある種のあるあるネタだと考えても良いと思う。ここで今までと流れが少し異なり、足立はボンに「レ」を振る。まともな歌を歌っていたボンがすると想定されるのは当然、「レはレモンのレー」であるはずであるが、そうではなかった。足立が今まで歌ってきたレンコンをアレルギーを歌ってしまうボン。これは先程見たあるあるネタと時間軸を超えた2つの世界を共に被せて天丼をしている。そんなふうに足立に釣られてしまうボンに対しての笑いは、腹から出る笑いというよりは微笑ましさの方が強いような気もする。別次元かもしれない。最後までノリノリで歌いきったボン、次に足立に降ったのは「ラ」だった。ラーはらっきょうアレルギー♪らっきょうアレルギー食べると喉の奥のかゆみが止まらないのラ♪ここでも更に、先程のアレルギーを被せてくる。天丼、つまり時間軸を超えた二つの世界をまた生み出す。ここまでの流れを見ると彼らのネタの特徴として天丼ネタが多いことに気付かされる。この後も、ファイティングポーズ、アレルギーの単語をおりまぜた歌詞が登場するが、その部分に関しては省略。基本的な構造はかわりなく、ボンがつられ、足立は変わらず、どの音階が来ても今まで出てきた気持ち良いフレーズを使う。更に天丼重視をダメ押しするような展開である。最後には、めちゃめちゃな歌を歌い続ける足立に対して、最後にボンがツッコミを入れる。ただ今まではとは役割が逆転するボケとツッコミになっている。ボン「芸人のくせして歌唱力ありすぎるやろ！」足立「どこ突っ込んとんねん、おまぇ」以上である。今まで常識の世界にいたボンがツッコミのように見せかけたボケを入れ、足立がツッコミを現実的な目線からツッコミを入れてフィニッシュ。ここでもとりあえず、2つの世界があることはわかる。しかし、私にはこの最後の転調がどうにも腑に落ちない。今まで、奇妙な歌を歌っていた足立は、別世界にいる住人のように振舞っていたのにもの関わらず、最後の最後に現実世界に戻ってしまう。この瞬間に今までのは単なる演技であり、人を笑わすためのボケであることを印象づけてしまうように私には思える。もちろん、オチにはひねりが必要であるから、ここで役割を逆転させたと言われれば、そうかそうかと納得出来る気もするが、如何なものであろうか。どうしても今まであった世界観を破壊してしまうような気がしてならない。全6回を予定していた記事も残り2つ、じっくり書いていきたい。 コンビでの出演。安達のみ、溝黒のみの出演は 主に漫才。安達の歌唱力を生かしたネタを披露することが多い。コントも時々行う。 2011年作 コント 「青空」 生着替え④ 13.