1 絵本おまえうまそうだなの内容(あらすじ)と感想は? 2 「おまえうまそうだな」の対象年齢は? 3 「おまえうまそうだな」のねらいは? 3.1 こちらの記事もおすすめです。 「ラララン ロロロン」…この記事は以下のサイトへ移行しました。
作・絵:宮西 達也 出版社:ポプラ社 本体価格: ¥4,750+税 発行日:2006年04月 isbn:9784591092620 . 『おまえ うまそうだな』の絵本シリーズをご紹介!心優しい恐竜 . この絵本は、これから小学生になる子どもたちに、ぜひ入学前に読んでもらいたい、私の大好きな本です。
作・絵:宮西 達也 出版社:ポプラ社 本体価格: ¥1,200+税 発行日:2006年01月 isbn:9784591089842 .
『『ティラノサウルスシリーズ』はアメリカやフランス、中国や韓国でも翻訳出版されている『キャッチコピーは「最初は、食べるつもりだったのに…」。 …
Amazonで宮西 達也のおまえうまそうだな (絵本の時間)。アマゾンならポイント還元本が多数。宮西 達也作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またおまえうまそうだな (絵本の時間)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 1956年、静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。グラフィックデザイナー、人形美術を経て絵本作家に。けんぶち絵本の里大賞を受賞した『おまえうまそうだな』にはじまるこの「ティラノサウルスシリーズ」は、累計200万部を超え人気を博している。
泣けるティラノサウルスシリーズ【絵本】おまえうまそうだな作・絵 宮西達也発行年 2003年3月ポプラ社ページ数 40記載の対象年齢 3~5歳感動絵本の「ティラノサウルスシリーズ」第1作目ストーリー自分のことを父親と慕うウマソウに胸が痛くなる
更新日: 6月 24, 2020. 漫画『名探偵コナン』カップルたちのおすすめ恋愛シーンを紹介!名言も多数. この絵本は、私の妻がお父さんを亡くした後、しばらくして、お母さんからプレゼントしてもらった絵本です。 「わたしのワンピース」は女の子がはじめてオシャレを意識する、きっかけをつくる(かもしれない)絵本です。
凶暴凶悪と言う印象が強いティラノサウルスの優くて心温まる絵本「おまえうまそうだな」。今回は絵本おまえうまそうだなの内容(あらすじ)と感想は?対象年齢とねらいもご紹介します! 目次「むかしむかし おおむかし、あるはれた ひのこと。」 「やまが ドドド…… と ふんかして、じしんが グラグラグラ……そのとき、アンキロサウルスの あかちゃんが うまれました。」 でも、そこには親らしき恐竜がいません。アンキロサウルスの赤ちゃんはひとりぼっち。泣きながらトボトボ歩いていました。そこへ… 「ガォーーーーーーーー!」 と、ティラノサウルスが「おまえうまそうだな」とよだれを流しながら、アンキロサウルスの赤ちゃんに襲い掛かろうとしました。しかし、アンキロサウルスの赤ちゃんは「おとうさーん!」とあろうことか、このティラノサウルスをお父さんだと思い込みしがみつきました。ティラノサウルスが「どうしてお父さんとわかったのか?」と聞くと、それはアンキロサウルスの名前を呼んだからだそうです。「ぼくの なまえ ウマソウなんでしょ」 それからティラノサウルスは、ウマソウのことを本当の父親のようにかいがいしく世話をしたり、「たいあたり」「ほえかた」を教えたりします。そんな強くてかっこいいお父さんを見て、ウマソウは言います。「ぼくも はやく おとうさんみたいに なりたいなあ…」 ティラノサウルスは、ウマソウを想い。ウマソウは父のティラノサウルスを想い。本来なら弱肉強食の世界で食う食われるの相容れないはずのティラノサウルスとアンキロサウルス。そんな二匹のちょっぴりヘンテコで心温まる絵本です。最初の場面で「ウマソウ」っていう名前なはずがないのに、勘違いしてしまう所でまずクスっと笑ってしまいますよね。そして、生まれたばかりの赤ちゃんの純粋無垢なこと。そんな純粋さに凶暴な肉食獣で有名なティラノサウルスも思わず優しさを見せてしまうんでしょうけどね。ティラノサウルスが初めての「育児」でちょっと戸惑いながらもウマソウから「ちょっとした喜び」を得つつ、奮闘している様は優しい気持ちになりますね。そして、ティラノサウルスは最後には、本当の親の元へウマソウを帰してあげています。「さようなら ウマソウ……」 「ティラノサウルスは そう つぶやいて あかい みを ひとつ たべました。」という最後の一文が何ともギュッと胸を打ちますね。たくさんの「愛」を感じます。 ストーリーとしてはそれなりに長いので4~5歳児向けですね。ティラノサウルスとアンキロサウルス、他のシリーズでは別の恐竜も出てきますし、恐竜の絵本なので男の子が特に好きなのではないでしょうか?この絵本はママよりも是非、パパが子どもに読んで欲しいですね。また、大人にも読んで欲しいです。親なら共感する部分がたくさんあるのではないでしょうか?他にも「ティラノサウルスシリーズ」で、怖いと思っていたティラノサウルスだけど、どれも優しさがいっぱい詰まった絵本です。 本来肉食獣のティラノサウルスと草食獣のアンキロサウルスは、食うか食われるか?の弱肉強食の世界で生きていますよね。それらしくタイトルも「おまえうまそうだな」で、まさに食べようとしているセリフですし、中でもそのように描かれていますね。でも、それとは真逆の優しいお話です。純粋無垢で慕ってくれるウマソウに、優しく時に厳しく接するティラノサウルスは見た目も種族も全く違っても間違いなく親子です。この絵本では親子の愛がたっぷり描かれています。なので、子どもも親から愛されていると愛を感じることが出来るのではないでしょうか?そして、他人にも優しくすること、愛することが出来るのではないでしょうか。ティラノサウルスもウマソウと離れたくなかったはずなのに、最後は「別れ」を選択しました。ティラノサウルスは、本当の意味でウマソウの「幸せ」を願ったんですね。相手のために自分は何が出来るか?本当の意味で何をしてあげられるか?相手を思いやる気持ちを自然と学べる絵本だと思います。 このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。©Copyright2020