春になり水やりを開始して約1ヶ月が経過しました。 時系列としては、「どんな株がダ ...
テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記 ということで普段は主にサボテンの話をする事が多いですが、今日は珍しく多肉植物のアデニウムの話です。 ちなみに普段サボテンの話が多いのは、我が家で栽培している植物がほとんどサボテンだからです。 今日は我が家では数少ない多肉植物の中で、アデニウムについて現在使用している用土と水やりについて記載していこうと思います。 アデニウム(Adenium)2018年4月17日撮影高さ5cm程度 アデニウムは2018年4月17日に近所のダイソーで入手しました。 ダイソーでは普段はサボテンばかり購入していますが、この時入手したアデニウムは多肉植物の中でもコーデックス(塊根植物)と呼ばれています。 アデニウムは割と人気がある植物のようですが、ダイソーのアデニウムはまだ幼苗とはいえ100円で入手することが出来ました。特にアデニウムの相場に詳しいわけではありませんが、一般的なアデニウムの値段と比べるとダイソーのアデニウムはかなり安いのではないかと思います。 アデニウムは入手後すぐに植え替えをして、現在はダイソーのプラスチック3号鉢に植えています。2018年4月17日撮影(植え替え後のアデニウム) アデニウムは植え替えた時には少量の細い根しか生えていませんでした。 この根の状態だと植え込んだ時に株が不安定になっていましたが、植え替え後は急激に根が伸びてきたのですぐに株が安定するようになりました。 スポンサーリンク 2018年8月8日撮影高さ5cm程度 この画像は昨日撮影したアデニウムです。 4月に入手した時と比べると幹のサイズはほぼ変化していませんが、現在は葉っぱがほとんど無くなっています。これはアデニウムを植え替えた後に自分で全ての葉を毟り取ってしまったからです。 アデニウムは植え替え後に新しく生えてきた葉が茶色く変色していました。2018年5月28日撮影 その後更に元からあった葉も黄色く変色していきました。 枯れかけた葉っぱをそのまま残しておいても見た目が悪くなるので、結局全て取ってしまいました。 アデニウムの葉が変色してしまった原因は植え替えによるストレスか水やりの仕方、または液肥を与えていた事が影響したのかもしれません。 今考えてみると、このアデニウムはまだ幼苗でおそらくは実生してから1年も経っていない苗だったのではないかと思います。 4月に植え替えた後に普通のアデニウムと同じ様に水やりしていたので水不足に陥っていた可能性が高そうです。 アデニウムは植え替えによるストレスと水不足、そこに更に追い打ちをかけるように液肥を与え始めたので調子を崩して葉も枯れてきてしまったのかと思います。 ちなみに、以前は基本的に2週間に1回の水やり頻度でした。しかし、この頻度で水やりしていると成長したアデニウムにはちょうど良いかもしれませんが、まだ幼苗のアデニウムにとっては乾燥しすぎだったのではないかと思います。 ということで、現在は4~5日に1回くらいの水やり頻度に増やしました。 以前2週間に1回の水やりをしていた時には一向に新しい葉が生えてくる様子がありませんでしたが、今では水やりを増やした影響かは分かりませんがアデニウムに新しい葉が出てきています。 今後はしばらくこのままの水やりを続けて行く予定ですが、冬になって気温が低くなった時に完全に断水した方がいいのか、ある程度温度を上げて水やりを続けていった方がいいのかの判断が難しいところです。 アデニウムの今後の一番の課題はおそらく無事に冬を越す事ができるかだと思います。 続いて、我が家のアデニウムの用土について。 アデニウムは多肉植物なので、基本的に排水性の良い用土が適しています。 多肉植物の用土は自分でオリジナルの配合で作っている人もいますが、我が家では市販の 多肉植物なのにサボテンの培養土?と思うかもしれませんが、用途・適合作物には多肉植物も記載されているので、おそらくアデニウムにも問題無く使用できると思います。 「サボテンの培養土」は主原料に鹿沼土、軽石、ゼオライト、パーライト、かき殻等が配合されているようです。実際に使用してみた感覚でも軽石がかなりの割合で入っている事がわかります。 また、軽石だけだと用土の乾燥が分かりづらいですが、乾燥すると色が薄くなる鹿沼土も一緒に入っているので、見た目からも用土の乾燥が分かりやすくなっています。 ちなみに、刀川平和農園では他にも「 名前が似ているので間違えやすそうですが名前以外の主な違いは・「・「サボテン・多肉植物の培養土」は主原料に硬質赤玉土、鹿沼土、軽石、木炭等が配合されている。この2点くらいではないかと思います。 「サボテン・多肉植物の培養土」の方が硬質赤玉土が入っているので、多少保水性が高いのかもしれません。 ちなみに、我が家で使用している「サボテンの培養土」は「サボテン・多肉植物の培養土」に比べて普通の値段で買うと割高になります。 今回「サボテンの培養土」はネット通販で送料無料の4袋セットがあったので、送料無料のものが無かった「サボテン・多肉植物の培養土」とほぼ変わらないくらいの単価で購入することができました。 ということで、我が家では根腐れが怖いので保水性よりも排水性を重視した軽石メインの用土を使用しています。 ちなみに、サボテンや多肉植物を早く成長させたい場合には赤玉土などの保水性の高い土や腐葉土などの栄養分が含まれている用土を使用します。 とは言え、腐葉土などの有機物には虫が付く可能性があるので室内に置いてある植物に使用するのは避けた方が良いと思います。 今回は4月にダイソーで入手して植え替えたアデニウムの用土と水やりについて。 水やりは入手してからしばらくは2週間に1回の頻度、それだと幼苗には水不足だと判断して現在は4~5日に1回の頻度に変更。 用土は排水性を重視して刀川平和農園の「サボテンの培養土」を使用。 今日はここまで。
土は水はけのよい土が良い です。 赤玉土中粒3・鹿沼土中粒3・腐葉土4の配合土が良いでしょう。 多肉植物・サボテンの土でも大丈夫です。 アデニウム増やし方・種で増やす. ネットで水やりなどを調べたところ、アデニウムは夏場は土が乾けばたっぷり水やりするといいとあったので、到着日の夕方、たっぷり水やりしました。しかし、翌日も天気が悪く、2日経っても土が乾きません。 アデニウム(Adenium)2018年4月17日撮影高さ5cm程度 アデニウムは2018年4月17日に近所のダイソーで入手しました。 ダイソーでは普段はサボテンばかり購入していますが、この時入手したアデニウムは多肉植物の中でもコーデックス(塊根植物)と呼ばれています。 アデニウムは割と人気がある植物のようですが、ダイソーのアデニウムはまだ幼苗とはいえ100円で入手することが出来ました。特にアデニウムの相場に詳しいわけではありませんが、一般的なアデニウムの値段と比べるとダイソーのアデ … アデニウムの株元が柔らかくなってきた. うちではアデニウムの挿し木はやったことないのですが、普通の挿し木と同じようにしている方が多いです。 日向土や赤玉土に挿すだけです。 人によっては発根剤を塗る人もいますが、うちでやったのは、ただ挿して水だけをあげる感じです。 アデニウムの育て方を解説します。〔栽培環境・日当たり・置き場〕春から秋の生育期には、戸外の風通しと日当たりのよい場所で管理します。冬場もできるだけ暖かい場所に置き、5℃以下にならないようにします。断水して落葉・休眠させ冬越しさせます。 今回は、だいぶ前に花屋で購入した小さなアデニウムの調子が良くないので植え替えをしてみました。植え替え前はこんな感じ。植え替えの3日前くらいから水を与えない植え替える際、用土が濡れていると根っこに絡まって用土が落ちません。そのため僕は植え替え 種まきの時期は4月~8月の暖かい時期が良いです。 昨年の6月末に種まきから始めた『アデニウム アラビカム』 知識は何もないところか ... ドルステニア フォエチダの実生を始めました。 フォエチダは、比較的簡単に育てられ ... Copyright© まるにわ , 2020 All Rights Reserved. 前回の記事ではDIME種まきハウスのレビューを書きました。 播種(種まき)のとき ... オベスムも塊根植物ですが. 【実生】アデニウム アラビカムを植えるときに使う土は何?アデニウム アラビカムの成長を促進するためにも土選びは重要です。普通に小粒の赤玉や腐葉土、それに種まき用の土でもおそらく発芽はすると思います。ですが、今回はアデニウムの栽培に特に力を入れている植物園の方法を取り入れて播種をしてみました。1年経った今だからこそ、効果はあったのかなと思っていますので土についてもシェアしたいと思います。で植えました。このブレンドは現在パキポディウム系には鹿沼土も追加で入れています。 宮崎県の火山地帯で取れる堆積土壌らしく、砂利に近い土です。そのため、水はけも通気性も良く、乾燥気味に育てたい植物には最適です。さらに火山灰が土壌のため、有害な雑菌や雑草の種子の混入が少ないとても綺麗な土だそうです。ヤシガラチップというのも売っているのですが、今回はアク抜きベラボンというヤシガラが細かくなっているものを購入しました。日向土と同様に通気性、水はけともに良いのでアデニウム アラビカムに最適です。軽石質の火山砂礫が風化してできた黄色の玉土だそうで。粒が固く崩れにくい粒状をしていて、保水性、通気性が高いので水はけがよいので軽石として使いやすいです。飾りだけの軽石がよくありますが、しっかりと養分も取れる石なのでおすすめ。ただし、このブレンド土を使うときには注意したいこともあります。2種類ともにとても軽い土で、少し強めの風がふくと土が飛んでしまう時もあります。これらの対策を取っておけば土は飛ばないと思います。怖いのは種の場合は一緒に飛んでしまうことです。その他は、土が軽いので、鉢が小さい間は倒れる可能性もあるので、その辺も気にかけてやると良いですね。 アデニウムは結構発芽率が高めでしたので、発芽促進のためには必要ないかもしれませんが、通気性と水はけが良いと管理が楽ですので、もしまだ使っていない方は植え替えのときにでもぜひ。記事の時系列でいえば戻りますが、実際に植えたときのリンクを貼っておきます。参考になれば幸いです。