ギター歴13年の筆者がブルースギター初心者に超おすすめしたい教則本を11冊ご紹介します。ブルースギターを覚えたいけど、初心者でもわかりやすい教則本を探している。 ブルースのコード進行にのせてギターのアドリブができるようになりたい！ ※本書は既刊のcd付き教本『カタチではじめるブルース・ギター』と『dvd版 カタチではじめるブルース・ギター』を加筆・大判化し、フレーズ・アイディアの集大成的な内容に仕上げたリニューアル版です。 【本の内容】 序章 ブルースの仕組み その次が3度と７度の音。3度と７度は調性を決める音で非常に重要な音、つまりこの音を使うことでコードの持つ雰囲気を醸し出します。ブルースの場合ブルー・ノートとの絡みがあって少し扱いが難しいのですが、ここを乗り越えないと「それらしく聞こえない」のです。上のようにコードの構成音を意識してメロディーを組み立てるものを「コーダル・ライン」と言います。 いよいよ2020年になりましたね。 近未来感すごいです。 去年のあけましておめで ... さて、一年もあっという間に過ぎてしまいますね。 年末恒例のAmazon買ってよか ... セッションではかならずと言っていいほど演奏される「The Chicken（チキン ... 誰もが耳にしたことのあるスティービー・ワンダーの名曲「isn't she lov ... さて、今回はイントロを弾こうシリーズです。 取り上げる曲はこれまた美しいイントロ ... メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。 ブルースはギターを弾く人にとっては馴染み深い音楽の一つでもあるでしょう。音楽的な構造として、ブルースはメジャー・キー、マイナー・キーというものとやや違う形をしています。いろいろな音楽の元となっているブルースを理論的な側面から見てみましょう。 ブルース・ギタリストは一つ一つの音を考えるのでは無くてフレーズ単位で「この場面では、このフレーズを弾けば安心！」という手癖を持っているのです。 「どうすればアドリブができるのか？ 宮脇俊郎. 5.おしゃれにブルースギター! こんにちは！！音楽ブロガー兼ギタリストのコバヤシと申します！！ギターを追求していくと、どうしても避けて通れない音楽ジャンルがあるのをご存知ですか？・・・そう！！エリック・クラプトンをはじめ、キース・リチャーズ、ジミー・ペイジ、ジョン・メイヤー、ジミ・ヘンドリックス、そしてCharなどギター界を代表するギタリストたちはみんな「ブルース」という音楽に少なからず影響を受けているのです。ブルースというのは基本的に、３コード１２小節という決められたフォーマットの中で、いかに個性を出していくか？が特徴的な音楽です。ギタリスト同士が集まったりすると、必ずといっていいほどブルースのセッションがはじまったりしますよね。そこで本記事では・・といった悩みを持つ方のために、ギター歴13年の筆者がブルースギター初心者に超おすすめしたい教則本を１１冊ご紹介します。ぜひ、ブルースギターを学びたいと思っている方は参考にしていただければ嬉しいです。ひとつでも当てはまる方は必見ですよ！それではさっそくいってみましょう〜！！目次まずは筆者選りすぐりのブルースギターの教則本を５冊紹介します！！どの本も実際にぼくがブルースギターの練習をするのにお世話になった本です。ぜひチェックしてみてください。ブルースギターのお決まりフレーズを学びたいならオススメしたいのがこの１冊です！「とにかく使えるギターフレーズをいますぐ覚えたい！」というニーズいぴったりの教則本だと思います。バッキング・フレーズ、ソロ・フレーズとありとあらゆるブルースギターのエッセンスを２００の常套句にぎゅっと凝縮した本になっています。安東氏の超絶プレイをDVDでじっくりと勉強することができるのもおすすめポイントです！！かなり初心者向けのやさしい内容になっている１冊。本書ではブルージィな演奏のコツをわかりやすく解説しており、ブルースギターを弾く上で頻繁に登場するフレーズも多数紹介されています。ブルースギターの”基本のキ”的な内容が盛りだくさんの１冊です。この本の面白いところが、ギターにフレーズやバッキングだけでなく”ブルース・セッションの心得”など、実際にブルースのセッションをすることを想定して書いているところ。ブルースセッションが繰り広げられる名ライブハウスも登場するので、ブルースギター好きの読み物としてもGood！ブルースギター初心者向けのかなりやさしい内容の１冊。コードも図面で書いてあったりと、細部まで丁寧に書かれているのが好印象の教則本です！ブルースギターをまったく知らない人はこの本からはじめるといいかなと思います。DVDとCDがどちらもついてくるので、耳でも勉強できるし、目でもしっかり学べるのがGoodポイント！「ハイダウェイ」や「クロスロード」といったブルース名曲のギターのスコアも掲載されており、実践の音楽を通して練習できる１冊です。中級者以上の方にはちょっと物足りないかもしれません。「ギター上達１００の裏技」といった教則本でもおなじみの、いちむらまさき氏が書いたブルースギター・ブック。バッキングからリードギターまで、いちむら氏独特の目線でブルースを詳しくわかりやすく解説している１冊です。基本的には初心者〜中級者を対象にした内容になっており、ブルースギターを学ぶ最初の１冊としてもオススメです！ブルースギターを「手癖」にしてしまう内容が盛りだくさんとなっており、小難しい技術の習得は面倒だという人には最適の本だと思います。その名の通り、ひたすらブルースギターのフレーズやバッキングなどを弾きまくって弾きまくって、学んでいこうというコンセプトの１冊です！本書は「アドリブにおけるメロディ発想方法の具体的なノウハウを示した本です」と紹介されているように、ブルースにもっとも重要な「表現力」の身につけ方を徹底的にレクチャーしています。著者の加茂フミヨシ氏は早弾きなどを得意とするギタリストの1人ですが、この本では早弾きを封印して、いかにブルースらしく魂のこもった演奏をするにはどうすればよいかに焦点を当てています。さて！ここからは後編と題して、筆者がオススメするブルースギターの教則本を６冊ご紹介していきます！どの本もとても参考になる良本ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。最近はユーチューバーとしても活躍しているギタリスト、山口和也氏のブルースギター教則本になります！このシリーズはジャズギターのバージョンもあるのですが、どちらもすごくわかりやすくて初心者から中級者へ向けてステップアップするのにピッタリの１冊だと思います。その名の通り、ブルースの曲を1曲通して完奏方式でレクチャーしてくれます。イントロ〜バッキング〜ソロ〜エンディング、そしてターン・アラウンドのパターンまですべて網羅されているので、覚えることでめちゃくちゃ応用力が身につきます。ブルースといっても、１２小節じゃないものもあれば、マイナー・ブルースやワンコードのブルースなどさまざまな種類があるので、トータルなブルース演奏力を鍛えるのにもオススメの教則本です！日本が誇るアコースティックブルースギターの第一人者、打田十紀夫氏が手がけた１冊。伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンのギター奏法を完全に解き明かす内容となっており、アコースティックブルース好きなら垂涎モノな１冊かと思います。パート１はロバート・ジョンソン奏法の完全分析となっていて、パート２ではロバジョンオリジナル全29曲の完全分析とまさにフルコースな内容！！打田氏の模範演奏を観れるDVDもついてくるので、それだけでも購入の価値アリかと思います！！シリーズ化されているギター練習帳シリーズのブルース版です！基本的にはバッキング〜ソロ〜と一通り網羅された内容となっていますが、フレーズが中心に書かれている１冊です。とにかくいろんなフレーズを覚えたい！弾きたい！って方にはとてもオススメできる１冊かなと思います。DVDコンテンツとして、アーティスト風のフレーズも紹介しており、プロのブルースマンたちが奏でる極上のギターフレーズを吸収することができます。シカゴの第一線で活躍してきたブルースギタリストの菊田俊介氏が本場のブルース・ギターのポイントをめちゃめちゃわかりやすく書いてくれている１冊。他のブルース教則本と違い、徹底的にリアルなブルースギターの鳴らし方を伝授してくれていて、全ブルースマン必携の１冊かなと思います！内容は全８章に分かれており、ブルースの基礎知識からギターソロの弾き方、バッキングの弾き方、スライドギターまで幅広く網羅。ブルースの極意を身につけるには最適の１冊なので、何度も何度も読み込みたい教則本ですね！そのタイトルの通り、先人ブルースマンのギター・テクニックや演奏スタイルが、本とDVDで学ぶことができる１冊です。著者の岩下氏の演奏動画はYoutubeでも観ることができますが、めちゃめちゃカッコいいです。ブルースマンの独特のリズム感や間合いなんかも、忠実に再現しているのがさすがの一言。ロバート・ジョンソンをはじめとして、ライトニン・ホプキンス、ブラインド・ブレイクなど、アコースティックブルースの巨人たちの演奏をしっかり勉強できるので、これ１冊で自分の好みのブルーススタイルなんかもわかると思います。本物のブルースを身に付けたい方は必見の１冊ではないでしょうか？円熟味のある大人のブルースを身に付けたいなら必見の１冊。いままではロック一筋だったぜ！！というような、ベテランギタリストにもオススメです。ブルースの名盤やブルース演奏における機材といったところから、アーバン・ブルース、ジャンプ・ブルース、スロー・ブルースなどブルースの演奏スタイルごとに弾き方が掲載されているのでブルースをいう音楽をとても理解しやすい内容になっていると思います。ギター・マガジンおなじみのギタリストでもある安東滋氏による著なので、ギター好きなら間違いなく納得できる内容です！「39歳からの〜」とタイトルにつけられていますが、もちろんそれ以下のギターキッズたちにも心からオススメしたい１冊です。「ギタリストが選んだ、ブルースギターの練習におすすめの教則本１１選」はいかがだったでしょうか？全体的にブルースギター初心者向けの内容になったかと思います。別で「先人たちの素晴らしい演奏に敬意を払い、感激しながら、自分のカラダにブルースのリズムや息使い・・フレーズを取り入れていくのが上達への近道だと思います。その上達への一助として、ここに紹介したブルースギターの教則本を使えば、さらにスピードアップしてブルースギターを覚えることができると思いますよ。ぜひ一緒にブルースギターを頑張っていきましょう〜！！！最後まで読んでいただきありがとうございました！もしAmazonで購入するなら、Amazonギフト券をチャージしておくことを強くおすすめします！なぜかというと・・・ギフト券をチャージするだけで、表にするとわかりやすいですね。一般会員ももちろんお得ですが、と、いうわけでどうせAmazonで買い物をするのであればこの手順で買い物をするのが間違いなくお得ですぞちなみにぼくもAmazonで買い物をするときは９万円チャージして買い物して〜使い切ったらまた９万円チャージして〜を繰り返しています。CDや音楽用品〜楽器から生活用品までAmazonで買えちゃうのでやらない理由はとくにないのでは？Amazonギフト券のキャンペーンページはこちらからどうぞ主にギター・ウクレレ、アプリについて書くブログを運営しています。元軽音楽部部長でギター歴は14年、ウクレレ歴8年。自称アプリマニア。Twitterでは、僕の『おすすめアーティストと名盤アルバム』を紹介しています！良ければフォローお願いします！レビュー依頼や執筆の依頼はYouTubeではウクレレの商品レビューや演奏動画をあげています。チャンネル登録もお待ちしております！ 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以上3点になります。 まず、スケールを統一しなければ何もできませんが、
縦横無尽なアドリブはギタリストの最大の憧れ。でも、どんなすごいギタリストも最初から自由自在に弾きまくれたわけではないんです簡単なメロディーでも、とりあえず勇気を持って音を出すことが大事だと思います。アドリブを言葉で説明するのは難しい。突き詰めるとスケール論やコード進行法の話に落ち着いてしまう。ブルースに限らずどんなメロディーも落ち着く場所（音）へ戻ろうとする性質があります。でもこれだけでは面白くもなんともありませんね。では２番目に落ち着く場所は？ ホーム 1 / ロック系ギターフレーズ ... スポンサードリンク. POINT. Key：C. チョーキングは♭3、4、♭7が使い易い（音をはずしにくい）。このブラウザでは音の再生ができません。HTML5に対応したブラウザをご使用ください。理論的には上に書いたことは間違っていないのですが、では実際にギタリストはそんなことを考えながら弾いているのか？答えはノーです。ブルース・ギタリストは一つ一つの音を考えるのでは無くてフレーズ単位で「この場面では、このフレーズを弾けば安心！」という手癖を持っているのです。