Supercellは、配信中のスマホアプリ『クラッシュ・ロワイヤル』(以下、『クラロワ』)の公式esportsリーグ”クラロワリーグ アジア2019”を2019年4月25日に開幕することを発表しました。 近年、その理由のひとつは、なんといっても人気のゲームや視聴者が多い海外の大会だと、 そんな気になるこのページの目次 では早速、2018年までに開催されたeスポーツの、 World Championship※1$ = 110円として計算 100万円以下は切り捨て 1位の優勝賞金は、驚きのまた、1~4位を『このゲームの賞金が高額なのには理由があります。 『大会の様子はネット上でも生配信されますが、観戦チケット(バトルパス)を購入すると様々なメリットが得られます。 例えば、・ゲーム中のキャラクターの見た目(スキン)を変更できるようになる・限定のモーションを入手できる・大会の試合をゲーム内で観戦できるなどがあります。 「ゲーム内で試合を観戦できる」といわれてもピンと来ない人がいるかもしれません。これは、サッカーで例えた場合、「TVで見る」のか「スタジアムで見る」のかの違いに近いです。生配信では、盛り上がっている場所しか見ることができません。しかしゲーム内観戦では、自分の見たい場所や、各プレイヤーがどのような操作をしたのか、といった細かい部分まで視聴できます。 また、大会自体にそこまで関心がない人も、限定スキンを手に入れるためにチケットを購入します。このため、チケットが飛ぶように売れ、世界最高額の大会賞金となりました。 このように、ネットやニュースでは、この賞金額ばかりが注目されているため、あたかも全額を独り占めできるかのように思ってしまいがちです。しかし実際のところ、例え優勝しても、賞金を1人が受け取れるケースは多くありません。 というのも、『そのため、最低でも5人で山分けする必要があります。「最低でも」と書いたのは、実際にはもっと多くの人で分ける場合がほとんどだからです。 eスポーツは、名前のとおり「スポーツ」なので、ほかの種目と同じように、様々な役割を持った人がいます。例えば、スタメンが体調不良の場合を考えて、当然「補欠」要員が必要です。また、チーム全体をまとめたり、戦略を指示する「監督」や、メンバーのスキルを上達させるための「コーチ」がいるチームもあります。大会で上位に入るチームほど、これらのメンバーが充実しているため、決して12億円を独り占めできるわけではないのです。 とはいえ、仮に10人のチームで均等に分けたとしても、 次に、 ※1$ = 110円として計算 100万円以下は切り捨て 1位は言うまでもなく先ほど紹介したチケットの売り上げを上乗せする方法もあって、開催した大会が少ないにもかかわらず、2位にダブルスコアをつけています。 3位の『MOBAは、高い戦略性と息のあったチームプレイが魅力のゲームで、 5 vs 5のチーム戦ですが、選べるキャラクターが100体以上(『Heroes of the Storm』は80体)と多く、購入するアイテムやスキルのレベルを上げる順番など、知識と経験を要求されるジャンルです。このため、始めるには多くのことを覚えなければなりません。 しかし、一度ハマると、何時間でもプレイできてしまうほどの魅力があります。私もその1人で、『Heroes of Newerth』(累計賞金ランキング21位)というゲームを5年間ほぼ毎日プレイしていました。そんなジャンルなだけに、大会も非常に人気で、高額賞金を狙う世界各国のプレイヤーが、熱い戦いを繰り広げています。 2位は、上位の中で唯一FPS(First Person shooter: 一人称視点シューティング)の『20年近く前にリリースされた FPSはこれまで数多く作られたことから、最近では特殊な設定や複雑な操作が当たり前になっています。そんな中、「テロリストチーム」と「対テロチーム」に分かれて拠点を攻防する『 4位の『StarCraft Ⅱ』は、大会では比較的珍しいRTS(Real-time Strategy:非ターン制戦略ゲーム)です。1 vs 1で、軍隊を作り、自分の陣地を守りながら相手を攻めます。 このゲームでは、いかに早く自分の軍隊を大きくするかがカギです。ゲームの終盤では、お互いのプレイヤーが、それぞれびっくりするような数のユニットを同時に操作するため、激しい戦闘が繰り広げられます。その激しさは、古いPCで見たときにフリーズを引き起こすこともあるほどです。 ランクインしたほかのゲームと違って1 vs 1のため、 誰でも気軽に始められるため、ライバルは非常に多いですが、 私はFPSが好きですが、AIM(命中率)が信じられないほど低いので、大会は夢のまた夢です。MOBAだったら長くやっているし、少しなら可能性はあるかな?などと妄想しています。・・・そのためには、プレイしてくれる仲間を探さないといけませんが。 これを読んで興味を持った人がいたら、ぜひ大会を目指してがんばってみてください!最新ニュース、記事の更新情報などLINE@限定のコンテンツを配布中!esportsマニア All Rights Reserved.
また、大会自体にそこまで関心がない人も、限定スキンを手に入れるためにチケットを購入します。 このため、チケットが飛ぶように売れ、世界最高額の大会賞金となりました。 このように、 eスポーツの賞金は、かなりの高額 であることがわかります。 「クラッシュ・ロワイヤル(以下:クラロワ)」の公式プロリーグである「クラロワリーグ アジア 2019(シーズン1)」が開催されています。賞金総額は少なくとも「$1,000,000(約1億円)」(htt 世界最大規模のesportsリーグ”クラロワリーグ アジア2019”始動!参加12チームを発表. Supercellは、配信中のスマホアプリ『クラッシュ・ロワイヤル』(以下、『クラロワ』)の公式esportsリーグ”クラロワリーグ アジア2019”を2019年4月25日に開幕することを発表しました。2018年に発足した「クラロワリーグ」は、『クラッシュロワイヤル』のプロリーグです。規模としては非常に大きく、世界中で2500万人を超えるプレイヤーがプロ選手になるための応募条件となった「クラロワリーグ20勝チャレンジ」に挑戦し、200名弱のプロ選手が誕生するなど、世界最大級の規模を誇ります。2019年のクラロワリーグは、日本、韓国、東南アジアのチームが所属する”クラロワリーグ アジア”に加え、昨年まで個別リーグを設けていた北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカの地域をひとつに統合した”クラロワリーグ ウェスト”、そして、”クラロワリーグ チャイナ”の3リーグ体制で開催され、一貫したフォーマットで運営されます。クラロワリーグ アジア2019の所属チームは全12チーム。その12チームをふたつのグループに分け、グループ内総当たり戦、グループ交流総当たり戦を行う。その後、12チーム中8チームがプレイオフ(決勝トーナメント)へと駒を進めることが可能となる。シーズン1の成績上位3チームは、2019年7月に中国・西安で行われる国際的esports競技大会”World