日本のフリーランスはどうなっている?1.1.1. 英語 - 個人事業主です。 今度、アメリカの会社とコラボレートする仕事を進めていくのにあたって、名刺交換が必ず必要なのですが、 そのときの肩書きをどうしたらよいか困っています。 日本 … 日本のフリーランスを、実態調査から[…]老若男女、国内外問わず人気を集める漫画。日本を代表するサブカルチャーのひとつですが、この漫画を広告に利用してマーケティング成果を出す事例が増えているそ[…]目次 1. 独立して事業活動をしようと思った時に大事なのが自分の肩書きです。肩書きを示すものとして、名刺を作るのがよいでしょう。「代表」の他にも、「代表者」といった言い方もあります。また、技術的な側面が大きい事業である場合は「代表」よりも具体的にして、「○○プランナー」や「○○SE」、「○○デザイナー」などといった肩書きもよいかもしれません。「代表」よりも具体的な肩書きを名刺にいれることで、名刺を受け取った側に自分の仕事を理解してもらいやすくなるでしょう。場合によっては「代表」を避け「店長」などを選ぶことで、親近感が湧く肩書きにするのも有効です。また、個人事業主の名刺としても、英語表記が必要になる場合があるかもしれません。そういった場合は「代表」を表すものとして、「President」や「Owner」、「Proprietor」がよいでしょう。単に「代表」という言葉を英語にしたのではなく、英語圏のビジネスシーンの文化に合わせて考える必要があるからです。同じ英語圏でも、国によって文化が違う可能性がありますから、注意しなければなりません。国内で使う名刺であっても、部分的に英語を取り入れることは有効といえます。近年のビジネスシーンには、英語が盛んに取り入れられています。もしかしたら、英語圏のネイティブの方に名刺を渡すこともあるかもしれません。名刺に英語も取り入れることで、グローバルなイメージをアピールできるでしょう。上記で紹介してきたように、個人事業主の肩書きの書き方には、様々な表現方法があります。それは、一般的な会社のように役職や部署がほとんどないからです。目立たせる工夫が大事とはいえ、名刺としての機能はしっかり果たすものでなければなりません。個人事業主としての名前や屋号はしっかり記入しましょう。もちろん、個人事業主としての連絡先も忘れないようにしてください。個人事業主としては、名刺の肩書きは「代表」が良いでしょう。英語にする場合は、「President」などが適切です。他にも「○○デザイナー」や「店長」など、個人事業主であるからこそ様々な書き方が可能です。転職人気企業ランキング2019の上位300社の中から、あなたが転職できる可能性のある企業を診断し、メールでお知らせします。実際に求人に応募する前に、まずは合格可能性をチェックしてみませんか。内定率は業界トップクラスの80%!カウンセリング実績6万人以上から得られたノウハウをもとに、20代・第二新卒ならではの悩みや不安を解決してくれます。業界最大級の規模を誇り、求人数と転職成功実績でNo.1を獲得しているため、多くの転職者に選ばれ続けています!非公開求人が約90%を占めているのも魅力的です。個人事業主と契約社員の雇用における違いについてご存知でしょうか?個人事業主と契約 ...個人事業主には資本金を記載する必要はありません。それでも、資本金的な開業資金は必 ...個人事業主は失業保険をもらうことができるのでしょうか?その受給には雇用保険が大き ...個人事業主にふさわしい肩書きとして「代表」は適切かどうか、みなさんはご存知ですか ...雇用保険は従業員の生活を安定させるために必要ですが、それには個人事業主がまず加入 ...まだ、コメントがありません © BIZPARKWordPress Luxeritas Theme is provided by " 文字数/ページ数/工程の回数1.2.
英語がまったくできないくせに、名刺やホームページの裏側や下の方に、Taro Yamadaとか書きたくなりますよね。じゃあ、職種名とか肩書きは? ホームページのフッター部分に英語表記を入れるとしたら? フリーランスや個人事業主が英語表記をするなら、これで決まりです。「個人事業主」や「自営業」などの言葉そのものを英語で表記する場合と、名刺などやメールで会社名・役職を書く場合の違いを考えてみてください。日本でも名刺やメールで「個人事業主」などと書くことは殆どありません。個人事業主という言葉を使うシーンは、申請書などに職種や業種を書くときや、「仕事は何?会社員?」と聞かれた時に「自営業です」「個人事業主です」などで使うと思います。では、名刺など自分を表す時にはどうでしょう?会社名・肩書(役職など)が必要になります。こういった、それぞれに合わせた英語表記を覚えておくとビジネスや日常生活で役立ちます。では早速「個人事業主」「会社名や屋号の表記」「役職(肩書)」それぞれの英語表記について見ていきましょう。「個人事業主」という言葉を英語で表すと、「Solo proprietorship」 や 「Solo proprietor」となります。これをそのまま使えば「個人事業主です」という意味で通じます。「自営業」を英語で表すと「Self employed」。これが一番使いやすく便利でしょう。書類の申請など公的な場で職業を表すときにも使いやすいです。日本でも日常の中では様々な言い回しを使うため、会話の中では英語の場合も様々な言い回しで使うことは勿論可能です。例えばフリーランス=freelance 、フリーのアーティスト=freelance artist 、在宅(または自宅がオフィス)=SOHO などです。時代によって職種も増えているので、公の場で通用する言葉と、ややフランクでも通用する言葉と使い分けられるとカッコイイかもしれません。では、メールや名刺など、会社名・役職などを書き表したいときはどうでしょうか?フリーランスとして、個人事業主として一人で仕事をしている場合で屋号(会社名)があれば、それをそのまま表記してしまって構いません。例えば「TANAKA」という屋号を出しているなら、英語でそのまま「TANAKA」で良いのです。個人事業主でもスタッフを雇っていたり、ビジネスパートナーがいる場合は「仲間」を意味するCompany をつけて「TANAKA&Company」「TANAKA&Co」と英語表記するのが一番しっくりきます。逆に、付けてはいけない英語表記は「Inc.」「Co.,Ltd」「Corporation」。これらは法人(株式会社や有限会社)を意味するので、個人事業主の場合は表記に注意しましょう。ちなみに「inc」と「Corporation」はアメリカが主流で、「inc」は「incorporated」と、きちんと発音しないと「インク」だけではインク会社と間違われるのでご注意を。そしてイギリス英語で主流の「Ltd」の綴りでよく見かける「Co.,Ltd」のカンマ(,)、これはイギリス人によると、「……」と映るそうで、正式には「Co.Ltd」で良いそうです。イギリス領だったころの香港で使われ始めたので「香港系?」と思われるようです。 屋号がないフリーランスや個人事業主の方は、個人名を名刺に表記することになります。自営業でスタッフがいる場合も、独りぼっちで仕事をしている場合も、役職は?と問われれば、あなたは社長、もしくは代表者。是非とも代表者の意味を名刺に書きたいと思うことでしょう。「社長」といえば英語で「President」ですが、「代表」といえば「Owner」。一見、「社長」というと「個人事業主で他にスタッフもいないのに社長って」と恥ずかしく思い「代表」と使いたくなるのが日本人。「社長」にも雇われ社長という意味もありますから「代表」の方がいいかなあと思うのも当然ですが、実はこの「代表=Owner」という言葉はまさに英語で「私は事業主である。私の下に社長はいるが、オーナーは私だ」との意味あいも伝えてしまう言葉。「社長で通じるのに、何でわざわざオーナーだなんて言うんだろう。ちょっと嫌みな人だよね」と思われることが多いそうです。ここは1つ個人事業主でも恥ずかしがらずに「President」と表記するか、職種(デザイナー・ライター・ジャーナリストなど)で済ませてしまう方がスマートでしょう。役職はちょっと抵抗がある、という方には「TANAKA’s office」「TANAKA’s design office」などで屋号と役職を兼ねたような英語表記を付けるのも良いでしょう。冒頭でも述べたようにインターネットの国際的な普及に伴い、個人事業主がネット上にサイトやECコマースを開設することで、国際的なマーケット展開をすることも可能となりました。そこで、HTMLやCSSなどのコーディングに詳しくない人でもアマゾンやYahoo!ショッピングなどの国際的なECコマースサイト上で商売をしようと考える人も少なからずいると思います。この時に社名や屋号は英語表記が必要となるケースが多いのです。レンタルサーバーも商用利用の際、登録する屋号には日本語と英語表記の両方が必要となるケースがほとんどですね。このように個人事業でもネット上で営利活動を行なう場合には英語表記が必須となるケースが多いので覚えておいて損はないでしょう。個人事業の場合、屋号には「◯◯事務所」や「◯◯商店」、あるいは「◯◯屋」というのが多いと思います。これはそのまま英訳して、“事務所=office”、“商店・屋=store”と英語表記するのが一般的です。特殊な例としては「研究所」や「◯◯会」という屋号があるかと思いますが、こちらも直接英訳して“研究所=laboratory”あるいは略して“lab”、“会=company”あるいは略して“com”で良いでしょう。。“com”は法人格(株式会社や有限会社)でも頻繁に見かけますが、companyは元来「集団」という意味ですので、英語表記では「会」の意味で使ってもなんら問題はありません。会社HPや名刺などでは代表やスタッフを紹介するコンテンツで肩書きを英語表記するケースというのも想定されます。個人事業ではトップは「代表」や「店主・店長」という表現になりますね。「代表」は“a representative”や“a delegate”、「店主・店長」は“shopkeeper”や“store manager”が一般的な英語表記となります。デザイナー事務所などの代表者に多いのは「チーフデザイナー」や「シニアデザイナー」という肩書きです。その個人事業所を代表するという意味ですので、先に紹介した“a representative”を使って“a representative designer”とするのが形式的な表記になりますが、単に“chief designer”や“senior designer”とするだけでも意味は十分通じます。ただし、“a representative”を付けない場合には、組織全体の代表という意味合いは薄れてしまうので注意しましょう。(“chief”や“senior”は一部署のトップという意味になります)個人事業主と法人格(株式会社など)を比較するとよく言われるのが、「税制面は法人格を取得した方が圧倒的に有利」ということです。社名や屋号、肩書き等を英語表記する際にも“company”は汎用性が高い英語表記ですが、そこに“limited”(あるいは略して“.ltd”)とすれば法人格が明確となりますので、信用度はアップします。しかし、法人格を持つということは登記をしたり、税申告の際の複雑な手続きなどが必要となるので、一人で事業展開をしている個人事業なら特に法人格を取得する必要性があるかどうかは疑問です。帳簿付けや法人登記に時間を割かれるぐらいなら、事業に集中したいというのが本音です。個人的にはある程度、事業拡大してスタッフやアルバイトの雇用ができるようになってから法人格を取得するという考えで十分だと思います。ただし、個人事業でも所轄の税務署と都道府県税事務所に事業所登録はしておく必要性がありますのでそこは忘れないようにしてください。実際にあった珍しい英語の名刺の肩書きで「百姓(farme)」という名刺があります。なるほど、個人事業主の農家やお百姓の場合、職業そのものとして決しておかしくないのに、いざ名刺として頂くと「おっ?」とインパクトがあります。せっかくのフリーランス、個人事業主なので、英語表記で記した肩書きが、そのまま新しい職業の名前となることも大いにあるのではないでしょうか(記憶に残る「ハイパーメディアクリエイター」のように)。インパクト重視でいくのか、仕事をより多くもらえるために的を得た職種を書いておくのか……。名刺に限っては制限はないので、何を書こうが個人の自由です。ただし「それだと意味が違っちゃってるよ。間違ってる」と指摘されるようなことの無いよう英語での表記には、お気を付けください。目次 1.
また、個人事業主の名刺としても、英語表記が必要になる場合があるかもしれません。そういった場合は「代表」を表すものとして、「President」や「Owner」、「Proprietor」がよいでしょう。