2020/07/18 東大法学部卒、ペンシルベニア大学経営学修士。31年のサラリーマン生活を経て2010年にソナー・アドバイザーズ(株)を設立。現在に至る。 Copyright 1996-2019 PianoTeachers' National Association of Japan
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2020/06/27東 賢太郎さんがコメントした記事 動画(6)解説(0)楽譜(0)
2020/07/07 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第2楽章 2020/07/13 2020/07/07 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第1楽章 ピアノ五重奏曲 Op.44 変ホ長調/Quintett für Klavier und Streichquartett Es-Dur Op.44 - シューマン - シューマンにとっての歌の年(1840年)、管弦楽の年(1841年)に続く室内楽の年、1842年に作曲された。同ジャンルの最初の作品(習作を除く)である3曲の弦楽四重奏曲に続いて作曲された。 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第4楽章 総閲覧数: 5774507 2020/07/08
2020/07/12 2020/07/26 ピアノ五重奏曲 Op.44 第3楽章 2020/07/13 2020/06/29 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第2楽章 動画(5)解説(0)楽譜(0) 東大法学部卒、ペンシルベニア大学経営学修士。31年のサラリーマン生活を経て2010年にソナー・アドバイザーズ(株)を設立。現在に至る。 ロベルト・シューマンのピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44. ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第1楽章 2020/07/16 2020/07/10 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 第4楽章:Allegro ma non troppo <モノラル録音> 00:07:11 録音:Studio 2020/07/18 2020/07/18
ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第4楽章 ピアノ五重奏曲 Op.44 第2楽章 ピアノ五重奏曲 Op.44 第1楽章 2020/07/13 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 第1楽章 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第3楽章
since September 2012 2014 JUN 28 10:10:21 am by 東 賢太郎ある人に室内楽で初心者にわかりやすい名曲はと聞かれました。さて、そういうふうに考えたことがないものですからちょっと困った。わかりやすいというのは覚えやすいという事だろうと勝手に解釈・・・。『そうですね、モーツァルトのクラリネット五重奏曲、ベートーベンのヴァイオリン・ソナタ「春」、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」、メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲、ブラームスの弦楽六重奏曲第1番、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」・・・・』ときて、いけませんね、大事なのを忘れてた。ロベルト・シューマンのピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44これで決まりでしょう、覚えやすいのは。とにかく複雑難解なところがありません。元気溌剌と始まる第1楽章、いきなり出るのが第1主題です。たおやかな第2主題は楽器のかけあいで(以上が「提示部」)。ちょっと緊張感のある「展開部」が続いて、またまた元気溌剌の第1主題が再登場(これが「再現部」)。展開部と同じ出だしで「終結部」(コーダ)へ。もう絵にかいたようなソナタ形式ですね。第2楽章はハ短調の葬送行進曲。覚えやすいメロディーです。中間部はとてもシューマンらしい(気取って「シューマネスク」なんていう人もいます)ロマン的な緩徐部が激しい楽想をはさみこむ形式になります。第3楽章はスケルツォで、音階を上がったり下がったりでこれもすぐ印象に残ると思います。そして終楽章、またまたいきなり第1主題が。解説いりませんね。最後はこの主題が第1楽章の主題と組み合わされて二重フガートになり、堂々と全曲を結びます。どことなくモーツァルトのジュピターとベートーベンの英雄をミックスした小型版という感じのコンセプトでしょうか。弦楽四重奏にピアノを加えた編成はそれまであまりなく、この曲が有名になった第1号です。シューマンがクララと結婚して2年目の32歳の秋にわずか1か月強で一気に書かれました。彼はあるジャンルにのめりこむとそればかり集中して作る傾向のある人で、作品1から23はピアノ曲ばかり、1840年は歌曲の年、41年は交響曲の年、そしてこれを作曲した42年が室内楽の年と呼ばれます。youtubeからお借りしてさっそく。これは Yahoo、Googleからお入りの皆様。ソナー・メンバーズ・クラブのHPは 2020/07/13 2020/07/10 2020/07/12 2020/07/08 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第3楽章