同じ → 等しい、同一. 難しい → 困難な. サイズ → 寸法. 「すごく」を敬語で使う時には、基本的に「大変・非常に・極めて・とても」などの言い換えを用いますが、「すごく〜です」のように、敬語表現と共に用いることで、失礼な言葉遣いにはなりません。「すごく」が、敬語を要する中でどのような言葉になるのかを説明しています。 検索したいワードを入力してください初回公開日:2018年03月09日更新日:2020年06月02日記載されている内容は2018年03月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。「すごく」を敬語で使う時には、基本的に「大変・非常に・極めて・とても」などの言い換えを用いますが、「すごく〜です」のように、敬語表現と共に用いることで、失礼な言葉遣いにはなりません。「すごく」が、敬語を要する中でどのような言葉になるのかを説明しています。「すごく」は、形容詞「すごい」を連用形にしたものです。漢字で書くと「凄く」になりますが、一般的には「ひらがな」で用いられます。単体では敬語表現とならない「すごく」を、敬語の中で用いる時の使い方をお伝えしていきます。敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語とありますが、「すごく」は敬語表現ではないため、いずれにも当てはまりません。「すごく〜です」のように、敬語表現としての意味を持つ言葉と一緒に「すごく」を使うことで、失礼な文にはなりません。しかしながら「すごく」は改まった表現ではないため、使う相手には気を付けた方が良いでしょう。「すごく」は、主に話し言葉として用いられます。「話し言葉」とは、「話す言葉」と書くように「口頭で使う言葉」になります。「口頭でしか使えない」と言うよりは、「口頭で使うに向いている」言葉だと言えます。「すごく」は話し言葉であり、話し言葉はビジネスシーンを含むきちんとした場において文面で使用しない方が良いと言いました。メールは文面のものに当てはまるため、ビジネスシーンにおけるメールでは話し言葉「すごく」の使用は避けます。また、「すごく」をより話し言葉的にした「すんごく・すっごく」は、特に使用不可です。ビジネスシーンで「すごく」を使う時は、まず「口頭で使うこと」に気を付けます。その理由は、先程お伝えした通り「すごく」が話し言葉であるからです。話し言葉とされる語を文面で使うことは、ビジネスシーンでは避けます。「すごく」は改まった場であるビジネスシーンに適するとは言えませんが、実際に敬語の中で使用する際にはどのような文で用いることができるのかを、例文を通してご紹介していきます。「すごく◯◯です」といった使い方はよく用いられる形で、「◯◯」に当てはまる事物の「程度が高過ぎる」ことを示す表現になります。丁寧表現の助動詞「です」が付いているため、「すごく◯◯です」の形は丁寧語表現として扱われます。「すごく◯◯です」を使用した例文には、以下のような文があります。「すごく」を別の形で敬語表現の中に取り入れる時には、「すごい」や「すごくて」などの形で使用されます。「すごく」は「すごい」の連用形ですので、「すごい」の方が基本的な形と言えます。話し言葉としての印象が強い「すごく」の元になる「すごい」も話し言葉だと言われているため、ビジネスシーンなどの改まった場においては、「すごい」もメール・文書などの文面では使用を避けます。口頭では使用できますが、基本的には「すごく」の言い換えとなる言葉を用いる方が無難です。「すごくて」は「すごく」に、強調するための意で「て」を付けた表現です。つまり、「すごく」の言葉を「強調した表現」ということです。「すごく」の意味「程度が高過ぎる」が「より強い状態にあることを示す」ということではなく、「すごく」という「言葉そのものを強い印象で伝える表現」になります。「もうすごくてすごくて」といった使い方をされることもあります。「すごく」は、ビジネスシーンのような改まった場・きちんとした場=敬語を要する場には不向きな言葉だとお伝えしてきました。それでも、「すごく」や「すごい」といったことを敬語を要する場で使用したいこともあるでしょう。そのような時には、「すごく」の言い換えとなる類語を用います。「大変(たいへん)」は、「すごく」および「すごい」の改まった表現です。「大変」には「大きな異変・大きな危険や損害をもたらしそうな重大なこと・対処が容易ではないこと・普通の程度を甚だしく超えている」といった4つの意味が存在しますが、「すごく」の類語になる意味は「普通の程度を甚だしく超えている」です。「とても」は漢字で書くと「迚も」になりますが、この漢字表記はあまり見かけないように、一般的には「とても」というひらがな表記で使います。意味は「非常に・大変」で、1つ前の類語「大変」と同じく「普通の程度を甚だしく超えている」ことを表します。「非常に」の意味は、「程度が甚だしい」です。「すごく」や「大変・とても」が持つ意味と同じことになるため、「すごく」の類語として扱えます。敬語表現においては「大変」に似た印象を持つため、ビジネスシーンでも問題なく使用することができます。また、書き言葉に適した言葉でもあります。「大変」と同様、ビジネスシーンで無難な「すごく」の言い換えです。「極めて」が持つ意味は「この上なく・非常に」ですので、「非常に」の意味「程度が甚だしい」と同じことを表しています。つまり、「すごく・大変・とても」と同じ意味です。ただ、「極めて」には「この上なく」の意味も含まれるため、「これ以上となるものがないくらい程度が高過ぎる」ことを表す時に使います。「大層(たいそう)」の意味は、「程度が甚だしい」です。この意味は「極めて」と同じなので、「大層」もビジネスシーンで問題なく使用することができると言えます。また、書き言葉にも適します。「誠に」は「本当に」の意味で使用するイメージが強いのですが、「程度が甚だしい」の意味もあります。ビジネスシーンでは「気持ちの面」で「すごく」を伝える時の言い換えとして用いられることが多く、たとえば「誠にありがとうございます」であれば「ありがとう(感謝)と心から強く思っている」の意味になります。「本当に」も「程度が甚だしい」の意味を持ちますが、「誠に」と同様「気持ちの面」で「すごく」を表す時の言い換えとして用います。すなわち、「心からそう思う」の意味で使うということです。「心から」は「嘘偽りなく思うこと・建前ではなく思うこと」を意味する言葉で、「気持ちの面ですごく」=「偽りではない」という連想になります。「すごく」自体は敬語ではなく、敬語としての意味を持つ言葉と同じ文中で使用すればビジネスシーンで使えないこともありませんが、基本的には言い換えを用います。ビジネスシーンでも問題のなく、敬語の中で使用できる言い換えは「大変・とても・非常に・極めて・大層・誠に・本当に」です。 とっても役に立つ。でも、どちらかというと小論文とかの書き方かな? 読書猿Classic: between / beyond readers:こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30 上記のエントリーで列挙されている30の言葉を転載して私の考えを追加する。ネタにマジレスが入っているけどご容赦。 上記のような話し言葉を使った作文はたくさんありますが、 禁句 と言われているものがあります。 それは、「超」とか「マジ」という
図る → 検討を行う. とっても役に立つ。でも、どちらかというと小論文とかの書き方かな?上記のエントリーで列挙されている30の言葉を転載して私の考えを追加する。ネタにマジレスが入っているけどご容赦。関連過去エントリー言葉の選択は転載元のブログの方のセンスの良さが主要因です。私が選んだわけではありませんので賞賛は元エントリーの方へどうぞ。話変わって、このエントリーが予想外に人気になっているようですのでついでに伝えたいことを1つ上のリストの1番目「とても」「すごく」「非常に」「極めて」などについて使わないこととしているのは、この言葉で想起される事柄が人によって異なるため。ある人にとってすごいことでも、別の人にとってはすごくないかもしれない。例えば、飛行機にめったに乗らない人にとっては飛行機に乗ることは「とても珍しい」こと。でも、いつも飛行機にのって出張している人にとっては「当たり前」のこととなる。論文は読み手に解釈の余地を与えてはいけない。自分の伝えたいことを誤解なく相手に伝えるのが論文の目的。この部分が小説やコラムと違う。以下のような質問を自分に行い、曖昧さをなくした形で使用すること。曖昧さを削れないならば使ってはいけない。主観的な事柄に関して:「正しい」を例として主観的な事柄に関して:「良い」を例として( 適応化を期待できる → ~可能である. とっても/とても/すごく 非常 ひじょう に/大変 たいへん ちょっと 少し いっぱい/たくさん 多くのn/nが多い [人:大勢 おおぜい] もっと さらに だんだん 次第 しだい に/徐々 じょじょ に どんどん 急速 きゅうそく に やっと ようやく いつも 常 つね に