大みそかといえば「NHK紅白歌合戦」ですが、幅広い世代を網羅しているだけに「この人、誰?」と困惑してしまうことも。そこで2019年の初出場者をYouTubeの公式チャンネル動画とともに紹介。これで予習すれば家族にドヤ顔できちゃうかも!
green apple】 色付きの枠が先攻トップバッター(不明のケースもある)。( )は通算出場回数、[ ]は通算トップバッター回数を示す。 毎年10月になるとスポーツ紙による紅白歌合戦の予想や内定報道が始まりますが、2019年はどんな出演者の顔ぶれになるのか?内定報道と初出場歌手・予想を紹介します。紅白歌合戦2019出演者は、出場歌手の発表はいつかというと例年11月中旬です。毎年話題になる初出場歌手は誰なんでしょう? 秋元順子は還暦直前のデビュー。日本人の血をひく黒人演歌歌手・ジェロと共に、初出場を果たした。秋元は紅組の初出場歌手の最年長記録を更新。ジェロはデビュー当初から「亡き祖母のために紅白に出たい」と度々発言し、それを実現した。 視聴者と会場審査員では白組が優勢だったが、会場審査員の多くが紅組に投票したため紅組の優勝となった。 リハーサルと並行して司会者と出場歌手で面談が行われる。その面談では、司会者側より出場歌手に本番内での曲紹介の内容について説明したり、出場歌手側より司会者に自身の曲紹介をするにあたっての依頼や自身の歌唱にあたっての思い入れ・エピソードなどを語ったりするNHK側からは弁当などの提供は原則としてなく、変わりに司会者、歌手が差し入れを行うことが慣例である。 GREEN APPLEや、昨年8月からスタートした生放送番組『テンゴちゃん』(NHK総合)への出演でも話題となったヤバイTシャツ屋さん、岡崎体育など、かねてより『紅白』出場を熱望されていた若手アーティストがNHK関連の番組に出演していたのも今年印象的だった出来事のひとつだ。 ?Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)は、4人組バンド。その名前からは、メンバーがおじさんのような印象を受けますが、20代後半から30代のピアノポップバンドです。2019年に大ヒットした「King Gnu(キングヌー)は、4人組のミクスチャーバンド。大ヒット曲「ジャズやクラシックの要素を取り入れた上質なポップソングは、聴いているだけでおしゃれな映画を観ているような気分に。色気のある歌声に、キュンとしてしまう女性多数。LiSAは、いま世界中のアニメファンが注目している女性歌手。その圧倒的な歌唱力が堪能できる「小中学生男女混合ユニットのFoorin(フーリン)。紅白では、紅組として出場します。米津玄師さんが作詞作曲を手掛けた「当日は英語版を歌うチームEの外国人メンバーとともに、紅白スペシャルバージョンを披露するそうです。かわいらしい歌声とダンスに、心が癒やされそう。俳優として大人気の菅田将暉さんも、初出場。米津玄師さんが作詞作曲した「GENERATIONSは、EXILEと三代目J SOUL BROTHERSの弟分グループ。知っている人にとっては、初出場なのは意外に感じるかもしれません。メンバーは、映画『午前0時、キスしに来てよ』のW主演で人気急上昇中の片寄涼太さんや、バラエティ番組で活躍する関口メンディーさんなど7人。今回披露する「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)は、7人組のジャニーズグループ。最近ではドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)での好演により、ますます人気の玉森裕太さんなどが在籍しています。こちらも、知っている人には初出場なのが意外かもしれません。披露するデビュー曲「ちなみに同じジャニーズグループからは、嵐(11回目)や関ジャニ∞(8回目)のほか、Hey! 「『nhk紅白歌合戦』、初出場アーティストは誰に? 2019年の活躍ぶりから予想」のページです。 2019年の活躍ぶりから予想」のページです。 毎回、テレビ視聴率が非常に高いことで知られる(1月2日公表)。紅白出演がアーティストの翌年初頭のCD売り上げに少なからず影響を与える。この現象は俗に「紅白効果」と呼ばれている紅白出演後(翌年)に紅白で歌われた曲がオリコンシングルチャートで週間1位を獲得したケースは以下。 ?日向坂46(ヒナタザカフォーティシックス)は、もともと欅坂46(4回目)の下部組織「けやき坂46(通称:ひらがなけやき)」として2015年に結成。2019年に改名し、新たにデビューしました。秋元康さんがプロデュースするアイドルグループからは、AKB48(12回目)のほか、“坂道シリーズ”の乃木坂46(5回目)、欅坂46(4回目)が出場します。紅白どちらにも属さないスペシャルパフォーマンスとして、デビュー40周年を迎える竹内まりやさんが初出場。自身が作詞した「今年で70回目を迎える紅白歌合戦。自分の世代以外の歌手はスルーしてしまいがちですが、音楽というのは、少しでも聴いたことがあれば親しみやすいもの。ぜひ事前にチェックして家族と楽しんでくださいね。NHK紅白歌合戦 (ライター/秋山悠紀) 紅白歌合戦の、第1回から現在までの出場者と曲名の一覧表です。 「秘密の部屋」目次へ -紅白歌合戦の窓- この一覧表はnhkサービスセンター「週刊ステラ」1993.12.17~24号、nhkウイークリーステラ臨時増刊『紅白50回』(2000.1.16)、新聞発表、nhk
トリは番組初期は演歌が流行していたこともあり、長らく演歌歌手が独占していた。初めて両組ともにポップス歌手から起用されたのは、演歌が記録的に不作であった勝敗はゲスト審査員と会場の観客および地上デジタルテレビ放送の双方向システムや優勝(勝利)チームが決定すると、テレビ画面には「フィナーレは第4回以降、一部の回を除き「「蛍の光」大合唱が終わると番組オリジナルアレンジの大エンディング生演奏が25秒~30秒流れ、曲終わりでの余韻を残したあとにステージ演出用ミサイル型放送終了後にはNHK放送センターの1階食堂で出場歌手と司会者で打ち上げ会が行われる1月2日ごろに視聴率が発表され各メディアで話題になる。あわせて1分単位の視聴率も発表されるため、「最高視聴率を獲得したのは誰か」も興味の的になる。通常、トリまたはその付近の歌手が獲得する。
12月下旬に入ると、紅白のPR特番が多く組まれることも恒例で、司会者をはじめその年の紅白の出演者や紅白の関係者がゲストに招かれる。過去紅白の会場と楽屋を結ぶ下手側の通路の角に神棚があり、リハーサル開始前には神主を呼び、スタッフ勢ぞろいで成功祈願を行う。歌手はリハの合間に無事歌唱祈願するのが習わしである本番2日前には台本が完成し、リハーサルが始まる。台本は非常に厚く、トークも含めてすべてト書きされており秒単位での進行が組まれている。ただし一部の演出については、詳細を台本では白紙扱いにし(出場歌手や司会者にも伏せられる場合あり)、本番までシークレットにするものもある。
ハフポスト日本版編集部. Copyright © 2020 SANKEI LIVING SHIMBUN Inc. All rights reserved. 紅白のあり方についても見直しが提起され、同年の第55回では出場歌手選考の透明感を出すことを目的に「紅白に出場してほしい歌手」と題された世論調査(7歳以上の3,600人を対象に「出場してほしい男女それぞれ2組の歌手」を記入してもらう)が実施された。