車内は白色を基調とし、客用ドアも同色の化粧板仕上げである。各ドア下部には滑り止めを兼ねた黄色いまた、着席区画の明確化と同時に混雑時につかむことができたり、着席・起立時の補助とすることもできたりする握り棒(スタンションポール)が設置されている。側面の窓は大きな1枚ガラスを用いており、開放的な雰囲気となっている。乗客用1次増備車からまた、安全対策から7人掛け座席間の枕木方向につり革を増設、1次増備車以降は座席やガラスに記載される「優先席」のロゴが異なり、また2次増備車では省エネルギー化のため、室内灯を冬期の車内環境を改善するため、ロングシート車では約20%(1基あたりの容量は750W→960Wまたは750Wに)、クロスシート車では約10%(1基あたりの容量は400W→750Wまたは450Wに)暖房容量の増加が図られている視覚障害者への配慮として従来からのドア開閉チャイムに加えてドア開案内チャイムを付加し、駅停車中に5秒間隔でチャイムを鳴動させている第60編成は落成時から、他編成は改造により1次増備車からは運転士用放送操作器のマイクのコードを延長して利便性を向上させたほか、右側面部に携帯無線機の置き台を新設、主制御機器(走行用モーターの制御装置)には日立製の交直流電車であるため、増備車において機器類に大きな変更点はないが、2次増備車ではそれまでのスクリュー式空気圧縮機(除湿装置一体型・吐出量1,600L/min)からオイルレス式空気圧縮機(除湿装置一体型・吐出量1,600L/min)に変更されている車両基地公開イベントで公開されたTX-2000系(2003年4月29日 つくばエクスプレス総合基地) つくばエクスプレスでは沿線の利用客増加に伴い、2030年代の前半を目安に8両編成本系列に『2019年5月10日に、2次増備車である第73編成の全般・重要部検査を行った際に、主変換装置の機器吊り用レールの取り付け部においてひび割れが発見されたその後、当該2編成の製造の過程において、車体側の機器吊り用レールの位置と主変換装置の取り付け穴位置が合わなかったのを修正するために矯正作業を行なった結果ひび割れが発生し、その状態で主変換装置を取り付けたため主変換装置の重量によりひび割れが拡大したとの調査結果が発表された不具合が発見された第72編成・第73編成については直ちに営業線での運転が取りやめられた つくばエクスプレスの一部車両に設けられていた、いわゆる「ボックス席」の多くが、ロングシートに付け替えられました。これにより、座席数は減少しています。どのような狙いがあるのでしょうか。 鉄道車両の座席配置にはおもに、窓を背にしたロングシート、進行方向または逆方向に向いたクロスシート、その両方が1両のなかで混在するセミクロスシートがあります。首都圏の通勤列車は、その多くがロングシートですが、たとえばJRでは東海道本線や宇都宮線(東北本線)、私鉄では相模鉄道、つくばエクスプレスなどで、一部車両のなかほどに2人掛けのクロスシートが向かい合わせで配置された、いわゆる「ボックス席」が設けられています。 しかし、つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道(東京都千代田区)は、TX-2000系電車に設けられたボックス席の多くを、2017年度に順次ロングシートへ変更したといいます。同社に話を聞きました。――TX-2000系は何本あって、そのうち何本でボックス席をロングシートにしたのでしょうか? 全23本のうち16本で、2017年度から順次実施しました。なお、ボックス席があるのは6両編成のうち中間に位置する3、4号車です。――そもそもなぜボックス席を設けていたのでしょうか? TX-2000系は秋葉原~つくば間全線を走行でき、乗車時間の長い列車で運用されることが多いため、一部にボックス席を設けていました(編集部注:つくばエクスプレスにおけるもうひとつの車両形式であるTX-1000系は、電力方式のちがいから守谷~つくば間を走行できない)。 クレジット決済なら、2週間無料! 増結したいが予算はない、信号更新にも金かかる(全長増加により、停止距離、閉塞距離も変化するため)、それでも乗客増えたならこれしかない。ということですか。2008年に8連化するって決めたんじゃなかったっけ?何故か7編成だけ残存してるんだよね。
2018年6月には中期経営計画で未改修の7編成についてもロングシート化が発表されている 。 また、着席区画の明確化と同時に混雑時につかむことができたり、着席・起立時の補助とすることもできたりする握り棒(スタンションポール)が設置されている。
ロングシート、まず目に付くのはソデ体カバー。jr209系電車以来のアレより小ぶりで明るさ感がアップしていますが、如何せん内側構造に工夫も進歩も見られないのは設計段階での痛さ全開です。内側の窪み量が少なすぎて意味がありません。 この会社、意外と財務面ヤバいんじゃないか?8連化は将来計画しているのだからロングシート化するよりも8連化したほうがいいかと思う。ロングシート化した場合でも、増結車でボックスシートを復活してほしい。TX-1000系はモハとサハで、TX-2000系はサハ2両の増結で済むからコストはそれほどかからないじゃないかと思う。TX-1000系とTX-2000系は将来8連化が可能な設計だから。(TX-1000系は3M3T、TX-2000系は4M2T、両者8連化の際は4M4Tになるような設計)ホームは8両までOKなのだから、早いうちに8両編成にしてもらいたい。沿線の開発が進んで東京への通勤者が増えたのは分かるけれど、つくばと東京を行き来する長距離乗車の人もいるので、全てロングシートというのは辛い。東京への出張の際に、お昼時の移動中に電車の中で昼食が取れなくなったり、折り畳みテーブルが使えずにパソコンでの作業がしにくくなったりする。沿線民だけど、あのボックスシートに折りたたみテーブルが付いてることを初めて知ったもともと、椅子が固くて秋葉原からつくばまで乗ったら、ケツが割れる程痛くなる。セミクロス席無くなるなら、料金の面でももう高速バスだな。明らかなサービスダウンだ。 研究学園駅に入線するTX-2000系(2010年11月3日) クロスシートやボックスシートは知らない人と2人きりになったり、向かい合わせになるため、クロスシート部分は1人目又は1グループが座ると他のお客様は座らない傾向がある。 出典:教えて!goo,「なぜロングシート化される?
先月発売された、マイクロエースのtx-2000系を購入しました。前回発売されたのは1次増備車のtx-2168fでしたが、今回製品化されたのは開業時から運用され…
全線に亘って最長8両編成前提の構造ですので無理です。1編成12億円で出来ます。ぜひご検討を・・・。首都圏の混み具合を考えると、横幅を取るボックスは不適ですね。通路が狭くなるので、詰め込みが出来ないという所。ロングシート化はやむ無し。上野東京ライン、湘南新宿ライン、横須賀・総武快速線、相模鉄道・・・乗りきってますけど。普通に8連にした方が良いです。 2002年8月に川崎重工と日立製作所にtx-1000系と併せて303.6億円で一括発注され、2003年3月に量産先行車2編成が搬入されました。2004年から量産車の搬入も始まり、2005年1月までに6両×30編成=180両が新造されました。うち16編成がtx-2000系です。 6両編成じゃ足りない
8連化するとなると、増結車はモハユニットだろう。 ロングシート化した場合でも、増結車でボックスシートを復活してほしい。tx-1000系はモハとサハで、tx-2000系はサハ2両の増結で済むからコストはそれほどかからないじゃないかと思う。tx-1000系とtx-2000系は将来8連化が可能な設計だから。