ハワイ生まれのウクレレは、やさしい音色の弦楽器。弦は4本で、子どもの小さい手でも押さえやすくできています。本誌付録のmammoth × kamaka
ウクレレでドレミをひいてみよう . ハワイ生まれのウクレレは、やさしい音色の弦楽器。弦は4本で、子どもの小さい手でも押さえやすくできています。本誌付録のmammoth × kamaka ワークシートでは、ミュージシャンの松井朝敬さんにひきかたのコツを教えてもらいながら、これまでに「子犬のマーチ」「ぶんぶんぶん」「もみじ」「聖者の行進」のひきかたを紹介してきました。
左手の爪はつねに整えておきましょう。弦を押さえるときの5つのポイントをおさらいしておきましょう。ここで補足事項です。画像はウクレレの音階を、指板上のどこを押さえればどの音程がなるかで示したものです。ウクレレの音階を表現するときは馴染みのあるドレミ〜ではなく、この表記は、これから紹介するコード(和音)演奏にも使われるので、少しずつ慣れておくと良いですね。ドレミの順番に合わせて、アルファベットの並びどおり、Aからスタートしてドレミファソラシドが弾けるようになれば、試しにカエルの歌を演奏してみましょう。最初はかなりゆっくりのスピードから練習を始めて、しっかり弾けるようになってから徐々にスピードを上げていくと弾けるようになります。簡単な曲ですが、一度や二度の練習でうまく弾ける人はいません。裏を返すと、くり返し練習すれば誰でも完璧に弾けます。左手のフォームや音色をチェックしつつ、楽しみながら練習しましょう。レッスン教室はやっぱり高額だし、移動の時間も無駄。やっぱり自分のテンポで練習できる独学が一番、そう考える人は多いでしょう。今ではネットでたくさん情報が得られますし、ウクレレを独学で練習するのは昔に比べるとずいぶん簡単になりました。しかし、むしろ情報が多すぎてどんなテクニックをどの順番で練習すればいいのか戸惑いませんか?市販の教則本を買おうにも、不親切なものが多いのも事実。写真や文章だけではいまいち理解できず、欠かすことの出来ない基礎が抜け落ちてしまうこともあります。こんなふうにウクレレを初めてすぐの頃にスムーズに練習できず、本当の楽しさを知らないままウクレレが押入れに行ってしまう…なんてことはよくあることです。手軽に始められる趣味として大人にも人気の高いウクレレですが、時間のない大人だからこそそんなあなたにはDVD教材なら何をすればいいかが直感的に理解できます。また映像の音に合わせて自分がうまく弾けているかがわかるので、間違ったフォームのまま練習し続けて時間を無駄にすることもありません。下記の記事で紹介している「古川先生の初心者向けウクレレ講座」は、もともとシニア向けに向けられた教材ということもあって、とにかく初心者にわかりやすく作られているのが特徴です。複数の角度からの撮影など、ウクレレの大事な基礎がすんなりと理解できるような工夫がたくさん施されています。映像の通りにすすめれば、いつの間にか12曲近く弾けるようになっているだけなのでモチベーションの維持もかんたん。ぜひチェックしてみてください。タグ : 「「
ウクレレには大きく二つの弾き方があります。歌(メロディ)に合わせてコードを鳴らす弾き語り。メロディと伴奏、両方を弾くソロウクレレ。弾き語りの場合はコードを鳴らすのですからコードを覚えるのは必須!というのは誰でもわかりますよね。ではソロウクレレはどうでしょうか?
理論の話ってやや難しそうだし、眠くなりそう。でも、わかっちゃえば案外シンプルかも?今回は、理論の話に入る前に確認しておきたい基礎知識をまとめてみました。個人的に大事だと思うところを抜粋(´・ω・`)こんな覚え方↓もあります。ドレミとABC表記に時々混乱する事があるけど、— ウクレレコードBot (@UkuleleChordBot) ちなみに— ウクレレコードBot (@UkuleleChordBot) ナチュラルなドレミファソラシは、7音です。ピアノの白鍵に相当します。その間に#とか♭の半音が5音入ります。ピアノの黒鍵に相当します。7音+5音=12音で1オクターブは構成されます。その他の音の間隔はピアノの鍵盤ピアノの鍵盤は上図の構造が連続する。ミとファの間、それにシとドの間には黒鍵がない。コードの中では、構成音を以下の様に表現します。例:Cコード=【ド・ミ・ソ】【Root=ド】【3rd=ミ】【5th=ソ】Root(基準音)が変われば、当然、基準音からの音も変わります。しかし、たとえば、メジャーコードはの3和音で構成されます。同種のCメジャーコードと、Dメジャーコードを比較してみます。構成音は全然違いますが、そろぞれのRoot音から数えるとどちらも、Root+3rd+5thの3音で構成されているのがわかります。例えばこれがマイナーコードではと、これらから、の事を指しているんだなーと知ってもらえればと思います。よくお目にかかるメジャーセブンスコードなどは、7度の音=7thを含むコードです。(※ただのセブンスは半音低い7度の音です)意味がわかれば簡単ですね。例:CM7コード=【ド・ミ・ソ・シ】【root=ド】【3rd=ミ】【5th=ソ】【7th=シ】 これらを知っていると、コードの中にどんな音が含まれているのか、なんとなくわかりますね。最後に、ウクレレコードの特殊性について触れておきます。普通、コードの中の最も低い音は、Root音(基準音)になります。しかし、例:Fメジャー 最低音はC(Low-GチューニングならA)高音楽器だから、ルートは無くても良い…とかなんとか。その点はピアノやギターと大きく異なる点です。また、※この記事の筆者あーとくは、音楽理論に関して特に音楽教育うけた経験なく、独学で絶賛勉強中です。抜け・ムラ・まちがい等々あるかもですが、どうぞご了承ください。 関連記事は見つかりませんでした。 6弦ウクレレは低い音程で弾けない? 6弦ウクレレは弦の数が増えた分感覚としては5フレットにカボタストを付けたギターと同じ扱いです。 ギターの経験がある人にはかえって扱いやすいかもしれません。 6弦ウクレレの音は以下のようになります。
ドレミとABC 表記に時々 ... — ウクレレコードBot (@UkuleleChordBot) 2017年9月26 日.
上手くなりたくて日々精進中。圧倒的に「弾き語り」の方が得意だけど最近は「ソロ弾き」の練習も頑張っております。©Copyright2020 ちなみに レ=D、ソ=G、ラ=A、シ=B なんかもう、これはこういうもんだと思って覚えた。 — ウクレレコードBot (@UkuleleChordBot) 2017年9月26日 【ミとファ】【シとド】の間は半音。 ナチュラルなドレミファソラ …
ウクレレの「ドレミファソラシド」の弾き方を、図や動画を用いて徹底解説しています!ウクレレの指板上でのドレミの位置や、指の使い方などもわかりやすくまとめてみました! 更新日 : この記事では初心者がを紹介します。最後にはちょっとした童謡の演奏にもチャレンジしてみましょう。*ウクレレの基本的な構え方については下記の記事を参考にしてください。目次ドレミを弾くには、画像の場所の弦を左手の指で押さえながら、右手でその弦を鳴らします。ちなみに*f=フレット。指板の上に打ち込まれた金属の棒のこと。ドレミ〜を実際に弾いてみた動画がこちら。ドレミファソラシドを弾く右手は、単音弾きとは、ひとつの動きで1つの音だけを鳴らす(=1本の弦を弾く)右手の動かし方のこと。反対に一度に複数の弦を鳴らすことをコードストロークと言います。単音弾きには、親指をつかうパターンと、人差し指や中指をつかうパターンがあります。この記事では、一番よく使う早速単音弾きのコツを解説します。一番低いドの音(3弦・開放音)で試してみてください。親指を弦に引っかける力が強すぎると、思った通りのタイミングで弾くことができません。低いド・ミ・ラは開放音なので右手だけで音が出せますが、レ・ファ・ソ・シを出すには同時に左手で弦を押さえなければなりません。美しい音をだすためには、そのためのコツは次の5つ。ネックを持つ左手は、親指と人差し指の間の部分がネックに軽く触れているくらい、を意識しましょう。たまに「フレットを押さえる」という表現を聞きますが、弦を押さえるとき厳密にはたとえば、「3フレットを押さえる」というときは2フレットと3フレットの間を押さえます。このとき、ここで基礎的な話をひとつ。弦を押さえると、弦はフレットに触れます。これによりフレットからサドルまで、つまり弦の振動する部分の長さが変わり、音程も変わります。このときフレットとフレットの間のといった理由で、美しく安定した音が鳴らせます。指に力が入ってしまって、弦を微妙に下にひっぱったり、上にずらしてしまう人がいます。これだと弦の張力が高くなってしまい、音程が微妙にずれてしまいます。意図的に弦をずらして音程の変化を楽しむチョーキングやビブラートといったテクニックもありますが、そうでない限りはリラックスしてまっすぐ押さえるようにしましょう。 っとうことで今回は! こういったお悩みを持っている方の参考になると思うので、ぜひ読んでみてください(‘ω’)!!