野鳥に限らず、生きものを撮影するときは目にピントを合わせるのが基本。いくら体にピントが合っていても、目にピントが来ていないと生き生きとした写 … 野鳥撮影は、画質や倍率はもちろん、ピントの合わせやすさやシャッタースピードも重要です。40倍ズームモデルは、扱いやすく、処理速度が速いタイプが多いので、これから野鳥撮影を始めたい初心者におすすめなコンデジです。
今回は野鳥を撮影する時のaf設定について書いてみたいと思います。人それぞれ好みがあると思いますので、こんな風に使っている人もいるんだ〜といった感じで読んでいただければと思います。使用機種はnikond500です。まず、シャッターとafを別々に設定しています。 野鳥撮影に使うカメラは一般的にはそれなりのスペックの一眼レフカメラが用いられることが多いです。 しかし一眼レフカメラは金額が高く種類も多いので、何を買うか迷いますね。 今回は野鳥撮影の中での数多ある用途や、予算にマッチしたおすすめのカメラを記載していきます。 つちまる(野鳥ってどうやったらうまく撮影できるんだろう。野鳥撮影を始めたころ、なかなかうまく撮影が出来ず悩んだものです。しかし野鳥撮影を始めて2ヶ月が経とうとした今、ようやくそのコツが掴めてきたので、今回は野鳥撮影のやり方についてまとめました。ここでは綺麗に撮影するために必要なことを3つ挙げていきます。 この記事の目次まず、ぼくが野鳥撮影に当たって、上手く撮影できなかったパターンが3つありました。その上手くいかなかったパターンについて説明します。 野鳥の写真を撮るためには、鳥の目の部分にピントを合わせる必要があります。AF設定にしてファインダーから覗いて、パシャリと。 そして撮った写真を拡大して見てみると、、、合わせたつもりのピントが上手くあってなかったりするんですよね。 自分では合わせたつもりでも、意外とピントってあってなかったりするんです。 野鳥撮影は物撮りと違って、撮影チャンスが突然やってくるものです。なので何も考えずにパシャリと撮影すると、写りが非常に悪い写真が出来上がることがあります。野鳥が現れても突然飛び立ってしまい、撮影する体勢を整えられないこともあると思います。しかし日の当たる位置を常に確認しておけば、いざ野鳥が現れたときにも体勢を整えやすいので移動の際は常に日の当たる位置を意識していたほうがいいです。 木の枝に留まることが多い鳥を撮影していると、必ずと言っていいほど撮影する角度をミスります。この写真なんか、鳥のほぼ真下辺りから撮ってますけど、何の鳥か全然分からないですからね。とはいえ難しいのが、木に留る習性がある野鳥はその木の近くまで行かないと分からないという点。鳥を探そうと木の近くに行ったはいいけど、撮影するのに絶望的に悪い場所で発見したということが度々あります。 ここまで野鳥撮影をするにあたってぼくが上手くいかなかったパターンを3つ挙げました。このことを基に、野鳥撮影の際に気を付けるべきことを4つほど上げていきます。これから詳しく説明をしていきます。 野鳥に限らずですが、 ぼくは最初のころ、日のあたる方向を意識せずに撮っていたのですが、自分の真ん前から日が差し込む逆光になると黒飛びしてしまって何が写っているのか分からないような写真になっちゃうんです。↑この時、写真ではわかりにくいですが恐らくこれはヒヨドリ。 光の当たり方で写真の写り方が大きく変わるというのは、野鳥撮影に限らず写真全般に言えるので、カメラをお持ちの方は覚えておくと撮影の時に必ず役立ちます。自分は、プロカメラマンの 木の上に留まっている鳥を撮影するときは、理由は2つあります。<2つの理由>特に撮影という点で重要なポイントは2つ目の上を見上げる必要が無いという点。 鳥が留まっているそして更に写真を取れたとしても、鳥の下方から撮っているので鳥の姿が分かりにくいというのもデメリット。上の写真は恐らくシジュウカラ。向いている方角がそもそも悪いのですが、このように、 図のようにそうなることでこのマヒワの写真を撮った時、最初は留まっていた木に近いところで見つけたのですが、上を向く必要が無いのでカメラを構えるときも無駄に疲れないし、野鳥の姿もばっちり収められました。 ただし、少し離れる分ピント合わせが大変になります。なので 普段の写真撮影の際は「プログラムオート」で設定されている方は少なくないと思います。しかし、野鳥撮影は望遠レンズで撮影することがほとんどです。ということは、そうなると写る写真は暗くなってしまいます。 そうなるのを防ぐために、Nikonの一眼レフの場合、本体上部に付いているダイヤルを”A”のところに合わせると絞り優先モードになります。そうすることで通常よりも明るく野鳥を写すことが出来るようになります。 使っているカメラレンズによってはそれに加えて露出を一段階上げたほうがいいかもしれません。ぼくが使っているレンズの場合、 綺麗な野鳥の写真を収めるなら、ぼくは最初、AFモードにして野鳥撮影を行っていました。しかし、先述の通りピントが合ったと思いきや実は合っていなかった、と言うパターンが多々ありました。AFモードはすぐにピントを合わせられて非常に便利なのですが、細かい箇所に合わせるのが苦手なのです。なので、MFモードにして深くピントを合わせられるようにします。 野鳥を上手く撮影するなら目元にピントを合わせることです。目元がしっかり合うことで身体の模様などもピントが合い、より一層きれいに写ります。目元に合わせるのはかなり細かい調節が必要になるのですが、ばっちり目元に合った時は本来の写真の何倍も綺麗に写っています。 MFモードにして撮影するだけでなく、ピントの位置を微妙に変えて複数枚撮影をした方がいいです。MFにしたからと言って、一発で決まるとは限りません。むしろ、一発で決まる方が稀です。ファインダー内でピントが合ったと思っても、実際に拡大して見てみると全然ピントが合ってなかった、と言うことは多々あります。なので、しっかりピントがあった一枚を手に入れるためにピントを少しずらしながら複数枚写真を撮影した方が綺麗な野鳥の写真を手に入れやすくなります。 ここからは野鳥撮影の際のマナーの話になりますが、野鳥を驚かすことが無いように気を付ける必要があります。あくまで野鳥撮影の際はぼくら人間は野鳥の縄張りにお邪魔しているという立場です。その気持ちを持って、野鳥はじめ、自然の中を大切にする心を持って行動をしましょう。 野鳥撮影にあたって絶対にやってほしくないことの一つが、巣の中にいる野鳥・そのヒナを撮影すること。ヒナがどんな生活をしているのか、気になるのはすごい分かります。けど、この行為は野鳥にとってはとんでもないくらい大きいストレスになるのです。場合によっては、親鳥が巣を放棄してしまうことも。巣を放棄してしまったら、ヒナが巣の中で置き去りになってしまい、その野鳥が成長できず、繁殖することができなくなってしまいます。 ちょっとした興味本位が生きものの生態を壊してしまうこともある、と言うことを肝に銘じて野鳥撮影をするようにしましょう。 ちなみにぼくは、偶然茂みに空っぽの鳥の巣を見つけました。空っぽだったので撮影しましたが、実際に空っぽかどうか確認するために鳴き声が聞こえないか、遠くから見て何もいないのかを念入りに確認したうえで撮影に至りました。 目当ての野鳥を見つけたとき、近づこうと思ってショートカットで道になっていない場所を歩くようなケースが出てくると思います。これもNGです。理由としては、ぼくらが危ないということと、そこに希少な植物が植えられている可能性があるから。道になっていないということは、整備されておらず草木の茂みをかき分けて歩くことになります。その際にあり得るのが、枝やバラ系の植物に引っかかって怪我をしてしまう可能性があること。 また、ぼくらが知らないだけで整備されていない道のところに希少な植物が植えられている可能性だってあります。野鳥撮影をするときは自然に気を遣いながら撮影するべきなのです。 というわけで野鳥撮影に当たって気を付けるべきことについてまとめです。これからも綺麗な野鳥写真を撮れるように頑張ります。 No related posts.No related posts.名前;つちまる©Copyright2020