あの鳥の名前って何ていうの?こんな疑問にお答えします。野鳥は人間にとって身近な生き物。身の回りの公園などで野鳥を探してみるだけでも、たくさんの鳥に出会うことができます。でも野鳥に出会ったものの、「ということも。そんな時、図鑑などの便利なツールがあると心強いです。しかし、それらを使いこなせるスキルがあると、さらに識別が捗るんですよ!僕はそんな鳥好きの僕が、 野鳥の名前を自力で調べるツールとしては、主に以下の2つがあります。図鑑は基本的に有料かと思いますが、なのでWebで頑張って検索しようとする方もいるかと思います。しかし僕としては、特にそう思う理由は、大きく以下の2点です。そう思う一番の理由は「Webで検索する場合、検索する際のしかし初心者の場合、例えば「それらを一つ一つチェックしていくのは時間が掛かるし、なんとなく似た鳥を見つけてもそれが合っているか判断できません。確かにWebは無料ですぐに使えますが、初心者が使うと一方で識別用の図鑑であれば、以下のような利点があります。キーワードを知らない初心者であったとしても、ちなみに余談ですが、野鳥の知識がついたあとであれば例えば、「上記のキーワードは特に絞り込みには「ところが、このようなキーワードはちなみに鳥に関して参考になるWebサイトは以下で紹介していますので、野鳥に関する知識が増えたらぜひ活用してみてください。日本で観察記録のある野鳥は姿の似たものもいて識別が難しいものもいますが、実は野鳥観察にハマって何年かやっていたりすると、僕は昆虫観察もしていますが、昆虫は日本にそのため後ほど紹介しますが、実際に鳥好きであれば、そういった図鑑を一冊持っていて損はないでしょう。以上の理由から、僕は1冊ちゃんとした野鳥図鑑を持つことをオススメします。ちなみに僕がオススメする野鳥図鑑は以下。日本の野鳥はほぼこの一冊でカバーできます。野鳥の識別において野鳥図鑑は強力な味方ですが、僕が思う、野鳥識別に役立つスキルは以下の3つ。Web検索の話で触れましたが、例えばこの鳥。この鳥は水鳥で、一見カモのようにも見えますが、実は日本で見られるカモの仲間には50種類以上いるのですが、カイツブリの仲間だということが分かりさえすれば、なんとつまり検索効率はこのスキルを高めるには、何よりも図鑑で分類の名前だけ暗記しようとしてもなかなか覚えられないので、実際に観察した野鳥を図鑑でチェックする経験を積むのが良いかと思います。慣れると種までは特定できなくても、科くらいまでであれば推測できるようになります。野鳥の種のあたりをつけるには、例えば、似た姿の鳥でも好きな環境が異なるものも多い。そんなとき、このようなまた、野鳥には「そんな鳥については、このようななお、以下の図鑑は野鳥が好む環境について詳しく書かれています。各種野鳥が好む場所や見られる時期などの情報を調べたり勉強するのにオススメです。野鳥の識別では、なぜなら、遠い場所にいるということは、姿を見失いやすい状況になりますし、細かな外見の特徴を見れないことも多いです。そんな時、大きなヒントになるのが鳴き声なのです。また「鳴き声を聞き分けるスキルは、こういった鳥の識別にも役立ちます。ただ、このスキルに関しては、今まで挙げたスキルの中で最も「なぜなら、以下のような点で聞き分けが難しいからです。などなど。聞き分けのスキルを高めるための一番の練習は、実際僕は最初全然聞き分けられませんでしたが、観察を何度も重ねることで聞き分けができるようになりました。実際の声を聞くのがベターですが、Webや図鑑の付録のCDなどで聞くのも良い練習になると思います。なお、上記で説明してきたようなスキルを高めるのに役立つオススメの図鑑は以下でまとめています。(この記事で紹介してきた図鑑も含まれています)最後に、例えば研究や環境調査などの仕事をしていれば必須かもしれません。でも、鳥を楽しむことが目的であれば識別は必須ではないし、そもそもなぜなら名前をつけたのは人間であり、名前を知っても野鳥について得られる情報量は何も増えていないからです。ではなぜ名前を知る必要があるかというと、それは自分で鳥たちを観察することで全てを知れたら良いですが、一人分の人生の期間ではそれはきっと不可能です。でも世の中には先人たちが時間と労力をかけて得た、鳥たちの貴重な情報が残されています。それらはWebや図鑑などに蓄積されていますが、その情報へは鳥のことをさらに知る扉を開く鍵として、名前が必要なのです。そうして得た鳥の情報は、あなたに例えば、以下は身近な場所でも見られるムクドリには僕が野鳥観察を始めてから早い段階で出会っていましたが、それからしばらくした頃、図鑑を見ていてその違いに注目して観察してみると、確かに微妙に色が違う!それから雌雄で似た姿の鳥でもその違いを意識するようになり、新たな楽しみが増えました。また、青い鳥であるすると、どうやらオオルリは「それから「さらに、日本にやってくる鳥たちのもう一方の故郷はどんな場所なのか、ということが気になるように。そんなことがきっかけで、このように鳥がきっかけで視野が広がったり、新たな世界に踏み出すきっかけにもなり、人生がもっと楽しいものになる。野鳥観察って、そんな素晴らしい趣味だと思います。今回は野鳥の名前を知ることは、名前を知るだけに留まらず、彼らの面白い生態や魅力をもっと知るきっかけにしましょう!ちなみに色々な鳥を知るきっかけになること、野鳥の観察記録を楽しめるようにと、「こちらのアプリも、ぜひご活用ください! 344種類もの野鳥が検索できる無料本格アプリです。 自分で作る観察ノート的なアプリではなく、あらかじめ344種類の野鳥の検索データと335種類の写真画像を使った検索アプリです。これだけの数の野鳥を検索できる無料アプリは他にはないと思います。 Powered by 引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 The University of Electro-Communicationsposted with ポチレバ いまそこで鳴いている鳥の名前を調べられるアプリ。 場所、季節、声の高さやタイプなどの検索条件から、野鳥を検索することが可能。鳥の鳴き声も聞けるので、ちゃんと答え合わせもできます。
瞬時に鳥の名前を教えてくれるすごいアプリ。引用元:この記事では、鳥判別アプリ『Merlin Bird ID By Cornell Lab』のご紹介をしています。アメリカのコーネル大学の鳥類学研究所が開発した「鳥の顔認識」ウェブツール『Merlin Bird Photo ID』をご存知ですか?熟練のバードウォッチャーに負けず劣らない認識精度をそのままに、より手軽に扱えるアプリ版がリリースされていますので、どんなものなのか一緒に確認していきましょう。街中で見かけた鳥の種類を知りたい時は、すぐに『Merlin Bird ID』を起動してください。鳥の種類を知る方法はいくつかあり、鳥の特徴を答えるか鳥を写真に収めるかのどちらかを選ぶことができます。もし片方だけでは不十分だった場合、両方を組み合わせることにより精度は100%に近づくので、確実に鳥の名前を知ることができるでしょう。このアプリには、鳥に関する様々なコンテンツも含んでいます。例えば、プロ写真家による鳥の写真やメス・オスの鳴き声、鳥の識別方法などがあります。このアプリは、現時点で日本語対応されていません。そのため、日本固有の鳥などは上手く判別できるかは不明ですので注意が必要です。開発チームによると、『最終的には、Merlinが世界中の鳥を識別できる便利なツールになること、そしてこの技術がほかの野生生物や植物、物体などの識別にも使用されるようになることを期待しています』と話しているため、アップデートで、さらに便利になるかもしれません。数千人以上のバードウォッチャーが協力して作られている鳥識別機能。自然散策するときにはとても役立つので、是非ダウンロードして使ってみてください。
野鳥の名前を調べる方法【1冊識別用の野鳥図鑑を持つのがオススメ】 野鳥の名前を自力で調べるツールとしては、主に以下の2つがあります。 ・図鑑(図鑑アプリ含む)
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