2019.11.07. なんて勝手な言い分なんだ。 ツイッターとかでよく見る 「あなたの絵は好きですけど、あなたの日常には興味無いので日常のことはつぶやかないでください」 人気覆面詩人の「スノウ」と呼ばれる人物が死体となって発見されたことから事件は始まります。 被害者の名前は石川マイコ、殺害方法は青酸カリを使った毒殺でした。 鈴林です。この5話を見終わった後だと、とてもしっくり来るサブタイトルだと思う。一番ラストあたりがとても悲しかった気がする。本を出しているような有名な人でなくても、ネットで誰かしら「ファン」がいる人であれば同じことが起こりうる…と感じた。冠城亘超かっこよかったけど、しかし悲しかった。なんて勝手な言い分なんだ。ツイッターとかでよく見る絵を描いている人に対しての、一方的な要求をする人や と、聞いてもいないのに勝手にダメ出ししてくるプロのような顔をした素人とか その人としては相手のことを思いやっているつもりなんだろうけど、他からしてみたら自分勝手なことを言っている人…というのを思い出す事件だった。金子慎也(かねこ しんや) 水橋研二さん金子という男はスノウのファンだったろうし、南侑希さんのことも好きだったかもしれない。「自分だけが彼女の正体を知っている」「自分だけが彼女のことを…」という一方的な『自分だけが』の想いが暴走した結果こんな事件になったんだと思うな。 「スノウの秘密」というツイッターアカウントで他の人から反応が大きかったのも影響したかもしれないし。南侑希(みなみ ゆき)偽名:竹井ユキ 佐藤江梨子さん南侑希さんの傍、というか物理的な距離では割と近くにいたよね。よく通う店のマスターだし。でも心理的には全然傍に居ない。むしろ一番遠いところにいる。南侑希さんが下したお金は、同居している石川さんと何か取り決めがあって侑希さんが使えるようになっていたんだろうな。それか金子さんの投稿を見て、お金で黙ってもらおうという話になり口止め料を下した。 金子さんの一方的な愛からすれば、自分の行動はお金を払ってまで止めたい行動だったのか! と絶望的な気持ちだよね。相手のためにやったことなのに、どうしてそんなに嫌がるのか理解できない。あんなに苦しんでいたから助けようと思って過去のことをバラそうとしたのに、どうして…と思ったから殺した…んだろうけど、余計なお世話だしそもそも「本人」が嫌だと言っているのにどうして受け入れられないんだろうか。 金子さんが「応援」して「助けようと」していたのは、スノウの侑希さんではなくて別のナニカだとしか思えない。それか「応援している自分」「助けようとしている自分」「助けられた後にスノウに称えられる自分」に酔っている、としか思えない。 死体を見つけた後も「大事にしていた標本みつかってよかった」という笑顔で微笑んでいるのが気持ち悪い。できるだけすぐ死なない拷問とか受けて欲しい。右京さんから言われた「侑希さんを殺したのは誰のためだったのか言ってごらんなさい!」という言葉に答えられなかったのは、どこかで”これは本当にスノウの、侑希さんのためなのか”と感じていたからなんだろうか。それとも殺したのはさすがにやりすぎた、と思っているからなんだろうか。どちらであったとしても、許せない行為だけど。この回はずっと亘(わたる)…! かっこいいよ亘…!って言ってた。かっこよかった。部屋もかっこ良すぎでは? 侑希さんを家に呼んだ時の、あのリラックスしてる風の白シャツも亘が着るとあんなにかっこいいの??? ズルくない??? この世は不公平だってのび太くんも言っているけど、その不公平さを噛みしめたわ。しかしかっこよかった。あたしも亘の部屋行きたいわ。女性からビンタされたりとか、気の強い女性と多く付き合ってきたような印象のある冠城亘だけどそんな冠城さんもフラれるんだな~なんて思ったら…すごい悲しい話だった。亘がずっと侑希さんが犯人のわけない、と動いているのが健気というか必死というか、切実というか…とにかくすごく良かった。心に来た。伊丹さんと芹沢さんが「竹井ユキ」さんが犯人だと決め込んで捜査して、銀行の監視カメラの映像を観ている時…亘めちゃくちゃ辛そうな顔してた。なんとか伊丹さんたちの考えを変えようとしていると感じた。金子さんが犯人だと分かった時も、あえて金子さんの方を向かずに怒りの表情を見せないようにしたり。亘何もかもかっこいい。しかし色々と辛かった。右京さんは誰かの色恋沙汰にもズンズン足を踏み込んでいくイメージだったけど、心なしか冠城さんには配慮しているようなイメージだった。もちろん事件に関係あるところなら踏み込むけど、伊丹さん達が「竹井ユキが犯人で決まりだな!」と言い切るような時には助け船を出したりしてて…右京さんの優しさを随所に感じることができる回だった。 角田課長も「あいつ、実は熱くなるタイプだからな」って言って冠城さんのこと心配してくれてたし、ひっそり見守られてるのって良いよね。ラストシーンは冠城さんのことを思うとなんだか泣けてきた。南侑希さんは、冠城さんのことを大事に思っているけど詩を書き続けるために別れた。大事な人を捨ててまで詩を選んだのに、詩がきっかけのようにして亡くなってしまって5年越しの再会があんな形だなんて…。1人手を合わせない冠城さんがまた悲しいし、観ていて辛かった。南侑希さんの過去の罪って一体何かと思ったけど、DVの父親を殺した罪だったんだ…。別に良いじゃんと思ってしまった。だって殺さないと殺されるかもしれない状況だったんだもの。誰も助けてくれない状況で、相手を殺さないと自分は生きられなかった。だから殺した。 父親の家系の奴らはクズだった。きっと金の面倒なんて見ないで、侑希さん達を追い出したんじゃないだろうか。なんとなくそう想像できる。お母さんとも和解できたし、一緒に暮らしている友人の石川さんとも良好だし、金子さんという害悪が現れなかったらもっと前向きに生きられたのに。益子さんの出番の方が、青木の出番を奪っていく日も近いのでは!?ってくらいに益子さんの出番が増えて、青木の出番が減っていっているような気がする…w 益子さんが右京さん単体に協力してくれるのは珍しい気がする。冠城さんのために、協力してくれたの、かな?「ご勝手に」と言って写真を置いていく感じはちょっと怖かったけどw青木は……。青木モテないだろうに…。お前から「女はほどほどに」とか言われてもな…って…思ってしまった。右京さんのパシリのようになってるw鈴林(りんりん)です。
放送日:2019年12月11日第8話「檻の中~陰謀」の続き。あらすじ公式疑惑の教授の保釈により新たな局面を迎える事件背景には右京さえ解き明かせない驚きの事実が!遠隔操作技術の第一人者である大学教授の皆藤(中村育二)は、横領の罪で逮捕されてい 【相棒シーズン18】5話の感想. スポンサーリンク.
5話「さらば愛しき人よ」あらすじ.
相棒 season 18 5話 ネタバレ あらすじ 視聴率 感想 無料動画 さらば愛しき人よ スノウ というペンネームを持つ人気覆面詩人の女性が毒殺され、なんと現場から亘(反町隆史)の写真が発見された。 放送日:2019年11月6日. 【相棒シーズン18】5話の感想. 相棒18 第5話 「さらば愛しき人よ」 シーズン18. 『相棒18』5話「さらば愛しき人よ」では、サトエリこと佐藤江梨子さんが、冠城亘(反町隆史)の元恋人役で登場。「相棒18」6話のネタバレと感想!目が見えない右京が面白くて神回!「相棒18」6話のゲストキャスト一覧!佐藤寛子、山本道子、山崎一!『相棒18』5話のゲストキャスト一覧!佐藤江梨子が亘の元カノ・ユキ役!もくじ ゲスト出演は佐藤江梨子,水橋研二 他。キャストは反町隆史,水谷豊,川原和久,山中崇史,山西惇,片桐竜次,小野了,石坂浩二,神保悟志,芦名星,杉本哲太,仲間由紀恵 ほか。 右京(水谷豊)は、清掃員として働く顔馴染みの和江(山本道子)に頼まれ、亘(反町隆史)と共に古いアパートの一室を訪れる。空室のはずなのに不審な物音がするので、中を調べてほしいという。すると、部屋には訪問者を陥れる罠が仕掛けられており、和江をかばった右京は、目に大怪我を負ってしまう。 相棒がない週はテンションが若干落ちるaoikaraです。まあ半年は相棒ないんですけどね。オフシーズンがあるからこそ、オンシーズンを楽しめるとも思っているので、ありあり! というわけで今回のテーマは… 相棒18 第5話「さらば愛しき人よ」感想 です。 相棒18 5話「さらば愛しき人よ」感想・ネタバレ 全てあなたのためにやったのに 相棒18の5話。 冠城亘さんめっちゃかっこいいけど、しかし内容は悲しい。 『相棒18』5話のゲストキャストと役柄.