配送料 ¥1,500. 少年野球をはじめた子供と素人親父の日々 目次素人親父の少年野球メモ。野球をやっていると球速って気になるものですよね。ウチのチームでもイベントっぽい時にスピードガンで球速を測ったりするんですが、毎回その結果に子供達も大盛り上がりしています。で、今の時代、けっこう安いスピードガンもあるんじゃないかと思い、興味本位で調べてみました。結論から言うと......手が出なくもないけど、ノリで買うにはちょっと高いかな。(笑)機種を見てみる前に、そもそもスピードガンはどのような仕組みで球速を測っているのでしょうか。それには波(音波や電磁波など)の発生源(音源・光源など)と観測者との相対的な速度の存在によって、波の周波数が異なって観測される現象をいう。何だかわかるような、わからないような。(苦笑)よく救急車のサイレンで例えられますが、サイレンの音は救急車が近づいてくる時は高く、去っていく時は低く聞こえます。これこそがドップラー効果だそうです。動いているボールに対してマイクロ波を当てると、ボールの速度によってその差にも違いが出てきます。これの周波数の差によって球速を算出しているそうです。凄いですねー。ちなみに球速の算出方法はこのような計算式になるんだとか。はい、まったくもって、訳わかりません。(苦笑)この仕組みは、いわゆるオービスと呼ばれる速度違反取締装置と同じだそうです。当然ながらプロの現場ではさらに高性能な機器を使用しているそうで、ボールがキャッチャーに到達するまでに複数回にわたり計測が行われ、その中でいちばん速い数値を最高速度、最後の数値を終速としています。プロ野球のテレビ中継にて初めて球速表示を行ったのが1979年、球場での電光掲示板表示が1980年、高校野球において甲子園での電光掲示板表示が開始されたのが2004年ということで、わりと最近の出来事だということがわかります。そのため、それ以前に活躍していた大投手たち、堀内、江夏、金田などは、実はとてつもない球速だったといわれています。当時も何らかの方法で球速を測定していたデータが残っているそうですが、一番早い数値が出る初速値ではないそうです。それを現代の測定方法と照らし合わせて考えると、出ていた球速は160キロ~170キロともいわれています。凄いですね。(笑)前途のとおり、スピードガンは電波を使った機器のため、電波法も絡んでくるそうです。実際に昔は無線従事者免許が必要だったこともあったんだとか。今は、”無線従事者を必要としない簡易な操作”に分類され、技術基準適合証明を取得済となっている機器は、問題なく素人でも使っていいそうです。この絡みもあって、日本のプロ野球で使われているスピードガンよりも、メジャーリーグの機器は精度が高いそうです。それでは本題へ。普通に個人で購入できそうなスピードガンをAmazonで調べてみました。ちなみに”スピードガン”というのはディケイター・エレクトロニクスが持っている商標だそうで、本来は”スピード計測器”、海外では”レーダーガン”と呼ばれているそうです。ただ、ここではわかりやすいようにスピードガンと書いてしまいます。あしからず。北米において光学機器ップシェアメーカーであるブッシュネルのスピードガン。ネットでもよく見かける機種です。本ページ執筆時には15000円程度で販売されてました。スポーツレーダー社のトレーサーという機種です。こちらは米国の会社みたいですが、日本の正規代理店経由で購入しれば、しっかりとアフターサービスも受けられるとのこと。こちらも定価は30000円程度です。明らかに”ガン”ではないルックスですが(笑)、こちらもスピードガン。というか、少年野球でもこのようなタイプのスピードガンをよく見かけます。こちらの機種は、ただ球速を測るだけでなく、初速と終速、その間の距離を同時に表示。かなり野球に特化した機種ですね。こちらは野球用品メーカーの大手、SSKのスピードガンです。もちろんボールスピードも計測できますが、どちらかというとバッティングに向いているようで、素振りのスイングスピードやティーやトス練習の時のミート率(スイングスピードに対する打球速度の割合)も計測、表示されるんだとか。このような機能は野球界初とのことです。最後はPRGR(プロギア)というメーカーのニュー レッドアイ ポケット。こちらは他の機種に比べてかなりリーズナブルで、本ページ執筆時の価格で8000円ちょっと。一万円を切る機種はこちらだけなのではないでしょうか。ただ、商品説明を見るとゴルフ向けらしく、計測タイプもゴルフモードとスピードガンモードという名称になっています。ただ、当然ながらスピードガンモードならば球速も測ることができるので、問題なく使うことができるでしょう。他の機種が同じような価格帯なのに、こちらだけ大幅に安いのが少々心配になってしまいますが。(笑)他にもいくつかの機種がありましたが、人気がありそうな5機種に絞ってご紹介してみました。これらの性能を比較してみた一覧表がこちらです。このように比較してみると、単純に球速を測るとするとどの機種も大きな違いはないように見えます。計測範囲もこれだけあれば困ることはまずないでしょうし、価格も示し合わせたかのようにほぼ一緒(プロギア以外)。実際の感度や使い勝手は使ってみなければわからないですからね。そのように考えるとユピテルBSG-1 Basicは良さそうですね。このタイプは三脚を使って固定もできますし、計測した結果をパソコンに取り込んでデータ化、グラフ化もできるようです。とりあえず勢いで買っちゃいたいなら、一番安いプロギアもいいかもしれませんね。スピードガンについて調べていたら、色んな情報があったのでココでご紹介しておきます。IoTの波は野球界にも来ています!その製品はこちら。見た目は普通のボールですが、実は中にセンサーが内蔵されていて、投球するとそのデータがスマートフォンに送られます。球速はもちろん回転数や回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さなど、投球に関するほとんど全てといっていいくらいの情報を見ることができます。いや、まじで凄すぎます。(笑)それでいて販売価格は30000円ほどなので、お金的には他のスピードガンと変わらないんですよね。ただ、ボール自体が硬式球と同じ仕様になっているので、少年野球では使えません。(泣)このサイトのテーマからすると「じゃあなんで紹介するんだ!」って感じですが、球速を測るためのイマドキな方法としてはこちらを紹介しなければと思った次第です。。だって凄すぎますから。(笑)こちらもイマドキな感じですが、なんとスマートフォンのアプリにも球速を測ることができるスピードガンのようなものがありました。例えばこちら。レビューもなかなかの高評価なうえに無料。で気になるのが、アプリでどうやって球速を測ることができるの?!ということですが、使い方はこのようになっています。正直なところ、もっとオモチャっぽいかと思っていましたが、なかなか凄いです。(笑)仕組みとしては単純に距離と時間から速度を計算していると思いますので、スピードガンのように初速ではなく、平均球速となります。だとしても、無料で使えるのは大きいですよね。スピードガンはそれほど安いものではないので、とりあえずアプリで雰囲気を味わってみるのもイイと思います。こちらは家電を短期でレンタルできる、Rentio(レンティオ)というサイトです。自分も存在は知ってましたが、まさかスピードガンまでレンタルしているとは。(汗)確かに、スピードガンなんて常時使うものではないので、使うときだけ少額のお金を払ってレンタルするのは理にかなっている気がします。少年野球団でいうと、体験会なんかを開くときにレンタルして球速を測ってあげるのもオモシロいですね。ちなみに、スピードガンのレンタル料金は3泊4日で2980円でした。(本ページ執筆時)......高いのか、安いのか、微妙かな。(笑)やはり個人的に興味本位で購入するのは、少々ハードルが高いかもしれないですね。価格は3万円程度ですが、上にも書いた通りタイミングによってかなりの割引がされていることもあるようなので、狙いはそこです。(笑)チームとして1台持っておくのもいいですね。 子供が少年野球をやっている親父のメモです。 最近ようやくイイ感じのヒットが打てるようになってきて、自分的にもバッティングが気持ちよくなってきたようです。 いろんな野球選手のバッティングを見て自分なりに ...子供が少年野球をやり始めてから、自分自身も野球に触れることが多くなりました。 キャッチボールすら二十数年ぶりでしたが、先日これまた久しぶりにバッティングセンターへ行ってきました。 自分が少年野球やって ...息子が少年野球団に入ってから野球をやることが増えました。 練習日以外のときでも仲間たちとグランドに集まってワイワイやってますが、そこの場に行こうものなら言われてしまうんですよね。 「ノックやって!!」 ...もうけっこう前の話になりますが、テレビでイチローが衝撃告白して一部の野球好きはザワザワしてましたね。。 なんとあのイチローがイップスにかかっていた、という事実をご本人から話されてました。少年野球をやっている子供に負けないよう、野球のことについてリサーチしてます。 今回はバッティングフォームを撮影して見せてあげることの効果についてです。 野球経験者のお父さんが『なるべくビデオを撮って見 ... Copyright© , 2020 All Rights Reserved Powered by
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スピードガンならユピテル。スピードガンは、野球、テニス、ゴルフ、陸上競技など、さまざまなスピードを測定するのに役立つ電子機器です。製品の機能、仕様を紹介します。