今回はIt is ~ for 人 to V/ It is ~ of 人 to Vの使い分けについてまとめてみたいと思います。forとofでは何が違うのか? どんな表現でofが使われやすいのか?サクッと紹介してみたいと思います。It is ~
[…] 英語論文での「発言・主張」に関する動詞・名詞の使い分けアカデミック・ライティングで論文を書く際に、発言を意味するsay, tell, mention、または主張するを意味するassert, claim, insistな […][…] […]このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。ブログ記事・海外ニュース・イベント・求人などの情報を月1〜2回発信しています。詳細は受信ボックス(届かない場合は迷惑メールフォルダ)を確認し、登録手続きを完了してください。 「延期する」や「持ち越す」を意味する英語はたくさんあり、使い分けに悩んだことはありませんか?個人的には「延期する」を”Postpone”と言う日本人の方をよく目にしてきました。決して間違いではないのですが、̶ ブログ記事・海外ニュース・イベント・求人などの情報を月1〜2回発信しています。詳細は受信ボックス(届かない場合は迷惑メールフォルダ)を確認し、登録手続きを完了してください。
アカデミック・ライティングで論文を書く際に、発言を意味するsay, tell, mention、または主張するを意味するassert, claim, insistなどの使い分けで迷ったことはありませんか?英和辞典と英英辞典を使って整理してみました。 affectは人や物事、状況に対して直接影響を与え、具体的な変化をもたらすことを意味します。impactもaffect affect, effect, impact, impress, influence. 今回は「影響する」という意味を持つ英単語の使い分けとニュアンスの違いを解説します。 「影響する」の英単語. 今回は forとofでは何が違うのか? どんな表現でofが使われやすいのか? サクッと紹介してみたいと思います。 ※ なお、「意味上の主語って何?」という方は、下記の記事をお読みください。サクッと理解できます。 まだピンとこない方も多いと思うので、具体例と一緒に見ていきましょう。 こちらの表現は、 下記の例文を見てください。”~”の部分が全て、「事柄」に対する評価になっている点に注目です。(impossible⇒to finish the work in a day、necessary⇒to do the workという関係です)It is (わたしがその仕事を一日で終えるのは不可能だ) It is (彼がその仕事をするのは必要だ) こちらの表現は、 下記の例文を見てください。”~”の部分が全て、「人」に対する評価になっている点に注目です。(kind⇒him、careless⇒himという関係です)It was (彼女を助けるとは、彼は親切だった) It was (かばんを電車に置き忘れるだなんて、彼は不注意だった) オマケで、 それぞれ訳の違いに注目しつつ、例文を眺めてみてください。It was (君がそこへ行ったことは賢かった) It was (そこへ行くとは、君は賢かった) wise/foolish/right/wrongなどのように、「賢い/愚か/良い/悪い」といった単語が直前で使われている場合、for/ofどちらも可能なケースがちょくちょくあります。 いかがでしたか? 最後にまとめを見てみましょう。 ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。 それでは! […] 【決定版】It is ~ of 人 to V/ It is ~ for 人 to Vの使い分け […][…] 【決定版】It is ~ of 人 to V/ It is ~ for 人 to Vの使い分け […]このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。N村です。東大卒業後は海外を飛び回っていました。今は難関大志望者を中心に、大学受験の英語講師をやっています。N村です。東大卒業後は海外を飛び回っていました。今は難関大志望者を中心に、大学受験の英語講師をやっています。
「保留」と「留保」という言葉をご存知でしょうか。「返事を保留する」「決定を留保する」などと使います。では、「保留」と「留保」の意味についてしっかりと理解しているでしょうか。「保留」と「留保」では同じ漢字が使われているので、あまり違いはないように思いますよね。 使い分けのポイント. まず最初にお伝えしますが、本稿は、日常会話やTOEICでは同義語と考えて全く問題ないレベルの単語をニュアンス比較するとてもマニアックな内容で、留学中の方や英語論文を書く必要がある方向けに書いています。さて、みなさん、英語で文章を書く(特にアカデミック・ライティング)際に、英語で論文を書くときに、参考文献や引用などで人の主張や発言を取り上げることが多いのですが、「X氏の研究はYYと主張した」などの場合にassertやclaimなどをテキトーに使っていたら、指導教官に「類義語でもそれぞれニュアンスが違うのだから、もっとバラエティを増やして的確に使いなさい」と指導を受けたので、論文等のアカデミックライティングで見覚えのある類義語をいくつか調べてみました。以下で紹介する辞書の説明は英和辞典・英英辞典ともにMac内蔵の辞書から引用したものです。先に結論ですが、やっぱり英和辞典:言う、話す、口に出す英英辞典:utter words so as to convey information, an opinion, a feeling or intention, or an instructionコメント:sayは意思を持たせずに客観的に発言だけ取り上げたいときに使える動詞という印象です。また、似たような単語でtellもありますが、「英和辞典:報告する、伝える英英辞典:give a spoken or written account of something that one has observed, heard, or investigatedコメント:英和辞典:(人・物・事)に軽くふれる、挙げる、言及する(refer to)、述べる。英英辞典:refer to something コメント:中学校では「述べる」と習った記憶があり、フォーマルな印象がありましたが、英英辞典を見ると、英和辞典:話し合う、議論する、詳述する。英英辞典:コメント:英英辞典が意外だったのですが、discussは「talk about something」という意外にも弱い表現の動詞のようです。これは日本語の「話し合う」に近いニュアンスで、「議論する」に近い英単語はdiscussではなく、debateのようです。また、argueとの比較として「<参考>論文の「考察」の章は英語だと「discussion」と言います。英和辞典:見つける、発見する英英辞典:discover or perceive by chance or unexpectedlyコメント:他人の論文でのFindingsやResultを引用する場合などは、findも使えます。また、グラフなどから読み取れることを紹介する動詞としても使われるという印象です。グラフだとshowもよくみます。英和辞典:断言する、強く主張する英英辞典:state a fact or belief コメント:私が多用しすぎて指摘された単語です・・。参考文献として他人の研究を紹介する時によく使います。比較的ニュートラルな主張のニュアンスで使われる動詞です。英和辞典:主張する、断言する英英辞典:state or assert that something is the case, コメント:まず、英語の「claim」には日本語の「クレームする」のような文句を言うニュアンスは含まれません。英和辞典:・・だと(しつこく)主張する、言い張る、強調する和英辞典:demand something forcefully, コメント:なるほど、英英の「not accepting refusal」とは、これは非常に強い表現ですね。英英辞典を比較する限りでは、英和辞典:論争する、(反対・賛成の)主張をする英英辞典:(1) give reasons or cite evidence in support of an idea, action, or theory, コメント:英和を見る限りだとassertなどに近そうですが、英英を見ると、説得・賛成・反論などのニュアンスが含まれていそうです。つまり、ただ自分の意見を主張する時というよりは、英和辞典:提案する、持ちかける、(研究・証拠を)暗示(示唆)する英英辞典:put forward for considerationコメント:アカデミックな文章で「suggest」を使う場合、3つめの英和辞典:提案する、提唱する、(理論・説明などを)提案する英英辞典:put forward for consideration or discussionコメント:ふむ、英英では「by others」がついてますね。つまり、proposeは誰かに対して提案するニュアンスですかね。他のサイトでも調べてみたら、proposeはsuggestよりフォーマルであり、何か実際にある手順を提言するような感じ、一方のsuggestは「アイディア思いついたー」のようなニュアンスを持つようです。前に仮説を提案する文章を書いた時に、proposeに直された記憶があるのですが、補足:上には書きませんでしたが、日本語と同じく、結婚を申し込むという意味もあります(笑)議論・提案の際に使う名詞として、discussion, argument, claimなどについて比較してみました。(後日追記のため、手抜きで英英辞典だけ使ってます。)動詞とやはり似ていて、claimは弱い、argumentは感情的のニュアンスが含まれるようです。ideaは思いつき、statementは言い切りですね。いやぁ、自分で言うのもなんですが、とても勉強になり、色々とスッキリしました。いつも「連続しなきゃいいや」くらいの感覚でassertとclaimとinsistを使い分けていたのですが、ニュアンスの違いを知ることができたのは大きいですね。今後も、時々眺めたいと思います。他にも英語ネタだとこちらもあります。よろしかったらご覧ください。ニュースレターはじめました。テクノロジーと国際開発(ICT4D)に関する新規ブログ記事・海外ニュース・イベント情報などを月1〜2回発信しています。以下フォームからご参加ください。詳細は受信ボックス(か迷惑メールフォルダ)に届いたメール内のURLをクリックすることで、購読手続きが完了します。