ロックバンド、サカナクションのサウンドを土台から支えるベーシスト・草刈愛美。女性ベーシストとしてその実力を高く評価される彼女はサカナクションというバンドにとって必要不可欠な存在です。今回は、そんな草刈愛美の魅力に注目してみました。 作詞:Ichiro Yamaguchi作曲:Ichiro Yamaguchi「モス」とはどういう意味で曲名に使われているのでしょうか。1000fans139位日間ランク好きなアーティストは、sumika あいみょん 米津玄師など。朝一のコーヒーが趣味です。上記のアーティスト以外も邦楽・ボカロはなんでも聞きます。JASRAC許諾第9023463001Y38026号各ページに掲載されている、ジャケット写真、アーティスト写真、サムネイル画像等の画像及び歌詞の著作権は、Copyright © 2018-2019 music.branchwith All Rights Reserved. リリース情報.
モス -サカナクション フジテレビ系木曜劇場「ルパンの娘」の主題歌に起用されている一曲。 軽快なメロディーと「マイノリティ(=社会的少数派)」という曲名が合間って、「他人とは違いながらも明日を目指す」というようなプラスのイメージを抱かせてくれる。 こんにちは! 空です。 7月11日(木)からスタートするドラマ サカナクションの曲は、独特の世界観があってなんだか中毒性があるんですよね〜。今回、サカナクションがドラマの主題歌を担当するのは6年ぶりということですよ! ドラマの内容は、深田恭子さん主演で泥棒の娘が恋をした相手が警察官、という小説が原作になっているもので、こちらも気になるところですが、今回はドラマの世界観にもぴったりの予感がするサカナクションの「モス」について、動画や歌詞、込められた意味について考えてみようと思います!! Sponsored LinksContents— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) なんともビジュアルが目をひくドラマポスターですよね!! 今回、このドラマ主題歌になっているサカナクションの「モス」ですが ボーカルの山口さんは、深田恭子さん主演のドラマ主題歌だと聞いたときは「ガッツポーズした」ということで、その時の嬉しそうな顔が浮かんできますね(笑) 早速、サカナクションの「モス」がどんな曲なのかを紹介したいのですが残念ながら、まだMVは動画公開されていませんでした。 ただ、情報としてMVにはサカナクションさんの新曲のモスという曲のMVに出演させて頂きました!— 井手上漠 (@i_baku2020) 井手上漠(いでがみばく)さんは、今話題のえ?!美少年?!と思われる気持ち、よくわかります。まじでめっちゃ可愛いです(笑)そんな井出上さんがどんな風にMVに出られているのかも気になりますね〜!! MVはまだ公開されていませんが、曲がわかる動画を見つけましたのでご紹介!! なんだかレトロな曲調ですよね!この曲「モス」について、サカナクションの山口さんは次の様に語られていました。 この曲は、サカナクションの中でも“浅瀬”というかね。一番外側に向けて発信する曲として作り始めたんですけど、コンセプトとしては、C-C-Bと、トーキング・ヘッズ(Talking Heads)とUKインディ……クラクソンズ(Klaxons)とか、ブロック・パーティ(Bloc Party)ですね。僕らの時代の青春ですよ。そういうバンドをグっと混ぜ合わせたら、どういうモノになるかと実験的に作っていった曲だったんですね。でも最初は、C-C-Bとトーキング・ヘッズと山本リンダだったの(笑)。でも、頭の『ジャジャ、ジャジャ♪』というところは、結構な山本リンダ(「狙いうち」)感が出ちゃった(笑)。 なるほと!!山本リンダ感。なんだかわかります(笑)この曲がドラマでかかると、あのドラマビジュアルとの融合が益々映えそうですね♪ 山本リンダ感も持ち合わせているという「モス」歌詞はどんな感じになっているのでしょうか? ※著作権の問題で、歌詞は下記からご確認いただければと思います。 歌詞の中に出てくる「マイノリティ」がやたらと気になります!!・・・と思っていたら、どうやら最初の曲名は「マイノリティ」だった様です。 この曲には、もともと「マイノリティ」という仮タイトルが付いていたんです。歌詞の中にも「マイノリティ」って言葉が出てくるんですけど、結構この言葉ってセンシティブじゃないですか。性的マイノリティや民族的マイノリティも含まれるから。でも、僕が言いたかったのは、みんなが好きと言うものを好きと言いたくない……自分の中に本当に好きなものがあるっていう、それを選ぶっていう性質のマイノリティだったんだけど。でもそれを「マイノリティ」というタイトルにしちゃうと全部含んでしまうので、違った表現ということで なるほど!! そして、MVに井手上漠さんが出演されている理由もわかった気がします。全て繋がっているのですね〜。 ちなみに最近では「少数派」というよりかは「自分らしさ」とか「個」を表している気もしますよね。 本日のMステを見て「ダセェ!!!!!でも面白!!!!!!」となった方々へのサカナクション 紹介レポートです(ver.2)— うおふみ (@uohumi) 今回のドラマ主題歌となっている「モス」は巷では「ダサかっこいい」とも言われている様に、どことなく昔のバブルの感じもしてでもどこか新しい様な・・・不思議な曲ですよね。一度聞くと耳に残るし、なんだかずーっとリピートして聞いちゃいます(笑) サカナクションの「モス」の歌詞にはどの様な意味が込められてるのか、を個人的見解で考えてみました!!君のこと知らなくていいや僕はまだ探してたいんだ ここでいう「君」はまだ出会ってない恋する人、のことなのかな?とも思いましたがもしかしたら「まだ出会っていないもう一人の自分」の事ではないかな、と歌詞を見ていくと思いました。 繭割って蛾になる マイノリティ 繭を割って蛾になるという表現に、自分のまとっていた殼を破って新しい世界に飛び込む様子を感じます。自分らしさを見つける、という様な意味合いも込められているのかな。「三つ目の眼」というのは、いわゆる「心眼」というやつですよね!目に映る目の前の事やモノだけじゃなくて、心の目で見る時に自分の本当の気持ちに気づくことができるのかなということを言っている気がします。 比べてもつまづいても次の場所を 誰かと比べてみても、一人で考え込んでみても結局は自分のいくべき場所へいける、ということを心ではわかっているんだよね。と言われている様な気がしますね。 連れてく蛾になる マイノリティ「君」は自分のことで「僕」は本当の自分、ということかな。自分の中にある「本当の気持ち」に気づいて、それを思い出すことができるなら自分のまとっている鎧の様な殼=繭を破って、自分らしく生きていけるよ、と言われている気がしました。 総合的に見てみると、なんだか「自分らしさ」をちゃんと肯定してくれている様なそんな曲の様に感じました!! この曲についてはこの曲のコンセプト……DISC1に入っている曲は、作為性をもって作っている曲だからとも語られていていました。 作為性・・・というのは「Talking Heads、UKロック、山本リンダ、C-C-Bの4つを混ぜ合わせてサカナクションらしい曲を作るとどうなるのっていうお題でやり始めたんです。」ということですよ! サカナクションのみなさんでも、楽しみながら曲を作られたというのが伝わってきます。 個人的にはめちゃめちゃ好きな曲だなあ、と感じています!! 今回は、7月11日(木)からスタートするドラマ なんだかずっと頭に「マイノリティ」という言葉が残っています(笑)またもや中毒性の高い曲ですね!!ドラマの世界観が合わさると、また違った意味でも楽しめそうな一曲になりそうです。 MVの公開も楽しみですよね♪ 今回も最後までご覧いただきありがとうございます。また別の扉でお会いしましょう!Sponsored LinksSponsored Links「Knock the door」は、ドアを開けると知らなかった新しい世界が広がっている様に、私のサイトをご覧いただく事によって少しでも新しい世界への扉が増えればいいな、という想いから名付けています。皆さまにとって新しい世界が広がります様に。©Copyright2020