それから、1964年のザルツブルグ音楽祭でのプライさんのライヴ(「白鳥の歌」他、シューベルト歌曲)が届き、毎日2回くらい聴き続けています。 「白鳥」では、アトラスから始まり、斬新な感じがしま … 現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。 フランツさん、こんにちは。アトラスは、一度聞いたら忘れられないドラマチックな曲ですよね。今回、フランツさんが貼り付けてくださったプライ&ホアンソンは、視聴できなくなっていまし(;_;)。それで、ディースカウさんの後に出てきた音源で聴きました。普段リートはバリトンで聴くことが多いので、シュラーヤーの演奏を新鮮な思いで聴きました。ヴェルナー・ギューラは、シュライヤーに比べてかなりドラマチックなテノールですね。ディースカウさんは、本当に王者の余裕ですね。ホッターの速めのテンポは聴いていて胸がすきます。トーマス・E.バウアーは初めて聴きますが、丁寧に歌い込んでいく演奏もいいですね。ホッターの胸のすく演奏と対極にあるように思いますが、歌手の個性を感じます。Ayhan Baran は、前奏からして地下から湧いてくる感じですね。シュトゥッツマンは、カウターテノールで聴いているような不思議な感覚に囚われました。今回のような劇的な曲では、誰が歌ってもそう変わらないのではと思っていましたが、こんな違う演奏が生まれるとは、聴き比べは本当に面白いですね。それから、1964年のザルツブルグ音楽祭でのプライさんのライヴ(「白鳥の歌」他、シューベルト歌曲)が届き、毎日2回くらい聴き続けています。長くなっちゃいました(^_^;)すみません・・・。投稿: 真子 | 2015年9月18日 (金曜日) 15時32分真子さん、こんばんは!ものすごく丁寧なご感想を一つ一つの演奏に対して書いて下さり、感謝あるのみです。プライのホカンソンとの映像は削除されてしまったようですね。ムーアの「お耳ざわりですか」は、私は中学生ごろに書店で見つけて読みましたが、彼のユーモアや仕事への真摯さなど、人となりが伝わってきて、私の愛読書になりました。それぞれの歌手たちへの真子さんのコメントがとても納得できて、共感しました。投稿: フランツ | 2015年9月18日 (金曜日) 22時11分この記事へのトラックバック一覧です: <シューベルト> *シューベルト三大歌曲集 : 対訳 : 美しき水車屋の娘, 冬の旅, 白鳥の歌 / 上村英夫訳 (電算出版企画, 2003) wr92-533 *シューベルト作曲歌曲集冬の旅 : 対訳と分析 / 南弘明, 南道子著 (国書刊行会, 2005) ws02-066 2012年5月18日に逝去したバリトン歌手、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの追悼アンコール・プレス。ジェラルド・ムーアのピアノ伴奏によるシューベルト「歌曲集《白鳥の歌》」他を収録。円熟の境地に達した完成度の高い演奏は、ひとつの規範として今なおその価値を失っていない。 (C)RS シューベルト歌曲の日本語歌詞を掲載しています。 原詩の翻訳とは違って、この邦詩はメロディーに合わせて歌えるように作られています。 歌曲集「白鳥の歌」の解説はこちら シューベルト最後の歌曲集「白鳥の歌」の重要な1曲であるのみならず、彼の歌曲作品の中でも、世界中の人に特に親しまれていることでも指折りの傑作だと思います。 シューベルト: 歌曲集「白鳥の歌」:セレナード゙ D.957-4(リスト編)[ナクソス・クラシック・キュレーション #切ない] - Duration: 5:32. naxos japan 77,856 views Schwanengesang 白鳥の歌 Op.23-3 D 744 (1822) 詞:ゼン Die Rose バラ Op.73 D 745 (1822) 詞:シュレーゲル,フリードリヒ フォン Am See 湖のほとりで D 746 (1822) 詞:ブルッフマン
Der AtlasIch unglücksel'ger Atlas! 「白鳥の歌」各曲の歌詞対訳・解説 第1曲「愛の使い」 (Liebesbotschaft)ト長調、4分の4拍子 旅をしている若者が、遠く離れた故郷にいる恋人に、「もうすぐ帰るから心配しないで」という一言を、流れる小川に託する、という愛の歌である。 さて、今日からは歌曲集「白鳥の歌」を取り上げてみたい と思います。 周知の通り、この歌曲集はシューベルト自身がまとめたも のではなく、シューベルトの兄のフェルディナントから遺稿 14曲を譲り受けたハスリンガー社が、販売上の戦略で14曲を シューベルト:白鳥の歌がオペラ・声楽ストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。 シューベルト歌曲集『白鳥の歌 Schwanengesang』(D957)第4曲。シューベルト歌曲の中で最も有名なものの一つ。恋人に対する切々たる思いを、マンドリンを模した伴奏の上に歌いあげる。 死と乙女(歌曲) 乙女にもたらされる永遠の安息 腕の中で安らかに眠れ 次回の公演は、有名なシューベルトの歌曲集「冬の旅」です。ドイツ語で歌われますので、前もってその内容を理解して聞くと、より深い感動が得られると思います。 歌詞(対訳つき)を掲載します。 『白鳥の歌』はシューベルトの死後に、出版社や友人たちによってまとめられました。ここでは『シューベルトのセレナーデ(Ständchen)』の歌詞と対訳を紹介したいと思います。専門家の日本語訳ではありませんので、参考程度にご覧ください。Leise flehen meine Lieder私の歌がそっと願いを込めるFlüsternd schlanke Wipfel rauschen細い枝先がささやくように音を立てているHörst die Nachtigallen schlagen?ナイチンゲールが鳴くのが聞こえるよねSie verstehn des Busens Sehnen,彼ら(ナイチンゲール)は胸のあこがれがわかるんだLaß auch dir die Brust bewegen,君も心を開いてほしいクラシック音楽「名曲」の解説と名盤(Musica Classica) All Rights Reserved.